【伊丹市】日本遺産 “銘醸地” を楽しくお散歩♪「伊丹と灘五郷をめぐるデジタルスタンプラリー」開催中
日本酒が飲める人も飲めない人も楽しめるデジタルスタンプラリーが開催されているようです。
伊丹と灘五郷をめぐる デジタルスタンプラリー開催！！
イベントでは銘醸地 (伊丹市・尼崎市・西宮市・芦屋市・神戸市)に点在する23スポットを巡って日本酒文化に触れながらデジタルスタンプを集めたり、抽選で素敵な賞品が当たる！ 楽しい企画となっているようです。
江戸時代、革新的な技術から生まれた清酒「伊丹諸白」
お酒といえば白く濁った「濁り酒」（どぶろく）しかなかった時代。美しく澄んだ「清酒」がはじめて造られた地が “伊丹” です。
2020年 “「伊丹諸白(いたみもろはく)」と「灘の生一本(なだのきいっぽん)」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷” として令和2年度の “日本遺産” に認定されました。
こちらはデジタルスタンプラリースポットの一つ、伊丹市鴻池6丁目の児童公園内にある「鴻池稲荷祠碑(こうのいけいなりしひ)」です。この石碑には鴻池家がはじめて "清酒諸白(もろはく)" を製造し、江戸まで出荷したことが記されています。
伊丹と灘五郷をめぐるデジタルスタンプラリーの開催期間は、2024年1月20日(土)から3月3日(日)まで。その他の詳細については下記QRコードからご確認ください。
また清酒発祥の地「伊丹」のまちでは年間を通じて清酒文化活性化の取組みの一環として日本酒を愉しむイベントが開催されています。今回ご紹介しましたデジタルスタンプラリーイベントの他にも来月2024年2月11日(日)は、白雪ブルワリービレッジ長寿蔵とその近隣で「第27回 白雪 蔵まつり」が開催されます(*´▽｀*)♪
「第27回 白雪 蔵まつり」当日は伊丹の清酒発祥の物語をお酒に込めた「鴻池親子酒」が株式会社ヱビスさんの出店ブースで有料試飲できるそうです。
日本酒を楽しむイベントが目白押し！ 清酒発祥の地「伊丹」にぜひ訪れてみませんか。
伊丹と灘五郷をめぐるデジタルスタンプラリー
☆開催期間：2024年1月20日(土)から3月3日(日)
☆開催場所：伊丹市、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市に点在する23スポット
※その他の詳細については伊丹市公式ホームページからご確認ください。
第27回 白雪 蔵まつり
☆開催日：2024年2月11日(日)
☆開催時間：10時～16時 (※小雨決行、荒天中止)
※その他の詳細については小西酒造株式会社公式ホームページからご確認ください。
