【僕のペットです】#5 三菱パジェロミニ かわいい!最高! 平成の自転車みたいな軽SUV
車雑誌を見て妄想に耽った幼少期
街を縦横無尽に駆ける軽SUV、三菱パジェロミニ(2006年式)に乗るしょうへいさん。
彼へのインタビューを通し、彼の愛車に対する熱い思いと、そのユニークな魅力に迫りました。
ご自身の愛車を「可愛い、最高!」と評するしょうへいさんは、幼いころからトミカで遊び、乗り物への情熱を抱いていたそうです。
ご両親はクルマに興味がなく、幼少期に乗ったことのあるクルマはわずか一台、本と妄想を頼りにクルマ愛を深めてきました。
MTならではの一体感 気軽さも魅力
そんな彼が現在の相棒とする2006年式パジェロミニは2代目の中期型にあたります。
デビューは1998年で、軽自動車の規格が一回り大きくなった時期に登場しました。
彼にとってパジェロミニの魅力は、なんと言っても5速MT搭載車ゆえの一体感です。
彼は「一体感もあるし、意外とシフトチェンジしないでも走れちゃうんですよ」と語ります。
MT車ならではの臨場感もありながら、気負いなくドライブできる気軽さが彼を魅了します。
普段使いは4速5速のみ ペットのような愛おしさ
1速から3速は急な坂道向けのギアであり、オフロード走行を意識したクルマらしいセッティングになっています。
それゆえ普段の街乗りでは4速と5速しか使わないのだとか。
シフトチェンジ回数が少なくてすむ反面、高速道路などでは凄まじい騒音だと彼は笑います。
とはいえその楽しさと、望外にほっこりと座り心地の良いシートゆえ何時間でも乗っていられるそうです。
最後に、しょうへいさんは「パジェロミニはペットのようなクルマですね」と語り、その愛着ぶりを示してくれました。