【鶴ヶ島市】昔ながらのシンプルな味わいが魅力の老舗の和菓子屋さんでおやつを購入してきました!
バターやクリームたっぷりの洋菓子も大好きですが、和菓子にも目がない筆者。緑茶といただく至福の時間は格別です。小さい頃よりもさらにその魅力にどっぷりハマっているのですが、それを受け継いだのか、我が子もあんこの入った和菓子が大好物。
おやつの時間用においしい和菓子を求めて、「つるがしま最中」でお馴染みの老舗の和菓子屋さん「つるがしま最中本舗」に伺ってきました。
その名の通り、最中で有名なのですが、それ以外の和菓子もたくさん製造・販売されています。
鶴ヶ島や鶴を商品名やモチーフにしたお菓子も数多く、地元ならではの銘菓を買い求めて、この日もお客さんが次々と訪れていました。
贈答用の箱詰めのお菓子の種類が豊富で、お好みや予算に合わせて選ぶことができます。鶴ヶ島市のふるさと納税の返礼品にも選ばれているそうですよ。
筆者は今回は、つるがしま最中・純生クリーム、鶴福(大福)、つるがしま万頭を購入してみました。原材料を見てみると、どれも材料は至ってシンプル。素材のおいしさを味わえるものばかりです。
生クリーム入りの最中は、なめらかな生クリームがあんことよく合い、とろけるおいしさでした。パリパリの最中の食感もよく、お茶にもコーヒーにも合いそうな一品です。
大福は食べやすい平たい形で、モチモチの皮にあんこがぎっしり。表面はなめらかですが、しっかりとした弾力も感じる、食べ応えのある大福です。
おまんじゅうも昔ながらの混じり気のない素朴な味わいに、懐かしさとともにほっとするひとときに。「つるがしま最中本舗」の和菓子は、小さい頃からの懐かしい味という地域のみなさんも多くいらっしゃることと思います。
お店の方によると、創業76年(2023年2月22日(水)取材時)になるそうで、一つ一つの和菓子の安心感のある味わいに、地域の方々に長年愛されてきた理由がわかりました。
あえて無添加と言わずとも、昔ながらの変わらぬ味を味わうことのできる「つるがしま最中本舗」の和菓子は、子供にも安心して食べさせられるお菓子ばかりです。
この先も変わらず将来に渡っていただいていきたい「つるがしま最中本舗」の和菓子の数々。ご贈答用にはもちろん、おうち時間のおやつにもいかがでしょうか?
※記事への掲載につきましては、お店に許可をいただいております。
【店舗情報】
つるがしま最中本舗
住所:埼玉県鶴ヶ島市脚折1528
電話番号:049-285-2379
FAX:049-285-2521