【文京区】「ゴールデンカムイ展」会場外で待つ10匹の動物たちを探して来た!東京ドームシティを散策。
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2022年4月28日(木)~6月26日(日)、東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて、「ゴールデンカムイ展」が開催されています。会場の外にも楽しめる展示があるようなので、さっそく行ってきました。

漫画『ゴールデンカムイ』
『ゴールデンカムイ』は野田サトル氏による大人気漫画です。
今年4月28日、「週刊ヤングジャンプ」でついに完結。売り切れが続出しゴールデンウィーク中には「ヤングジャンプ難民」なんて言葉が話題になっていたのをニュースなどでご覧になった方も多いのではないでしょうか?
時代は明治末期、日露戦争を潜り抜けた元兵士がアイヌの少女と出会い、ゴールドラッシュに沸いた北海道樺太を舞台に金塊を求めて共に旅する、サバイバル漫画です。
実在した幕末の人物の登場やアイヌの文化が細かに描かれていて、普段漫画を読まない方も年齢問わず楽しめる作品です。「第22回手塚治虫文化賞」マンガ大賞など数々受賞、アニメは10月から第4期が放送予定、また実写映画化も決定しています。
ゴールデンカムイ展
120点を超えるイラスト、作中に登場した民具などの関連資料を多数展示、作品の魅力を凝縮した大展覧会だそうです。東京ドームシティ敷地内にはお着物でご来場の方々もいらっしゃいました。
撮影でお邪魔したこの日は毎週木曜の「脱獄王 白石由竹ナイト」開催日、たくさんの方がご来場されていました。

※「ゴールデンカムイ展」の開催時間等、詳細は公式ホームページにてご確認ください。
動物たちが東京ドームシティ施設内に出現
たとえば私、初めての野球、初めてのアトラクションは東京ドームでした。そして今、日用品の買い物、食事、散歩も東京ドームシティ。芝のエリアには子どもたちが家族で訪れ、敷地内は犬同伴の方も多く散歩されています。
ご近所勢にとって東京ドームシティは特別であり日常でもあります。
そんな特別かつ日常が楽しめるのが今回の「ゴールデンカムイ展」展覧会会場の外にある、動物パネルです。東京ドームシティ敷地内に、『ゴールデンカムイ』に登場する動物たちのパネルが全部で10枚(10匹)展示されています。お散歩しながら『ゴールデンカムイ』の世界観が楽しめる最高のイベントとなっています。

動物パネルを探す
動物たちは全部で10匹、動物パネルと説明パネルの2枚で1セットになっています。日本語とアイヌ語名、コミックスの初出と説明などが記載されています。

共に行動するオオカミやアイヌ犬、主人公たちがチタタㇷ゚する動物、そしてNo.10はシークレットとなっています。この記事ではNo.9とNo.10は掲載しておりません、ぜひ現地でお確かめください。


撮影の日も、「あったー!」「これアレだ!」と、皆さん一緒に写真を撮ったり楽しそうでした。パネル同士の距離はある程度離れているので、人が密になっていることもありませんでした。
動物たちは大きさもさまざまで、シマエナガを見てからのホッキョクグマには圧倒されます。


これはあの場面の登場シーンだ!とわかるものもありました。説明を読む前に名前を当ててみるのも楽しいかもしれません。

ヒント
隠れている動物、全10匹の居場所は公式Twitterで大まかに紹介されています。
今回広報の方々と一緒に歩いていただきましたが、探しながらですと30~40分くらいかと思います。散歩にもちょうどよいですね。
動物たちもせっかく北の大地から出張してくれてますので、ぜひ探してみてください。
No.9とNo.10はクスっと笑ってしまうかも。帰宅後は漫画を読み返したくなってしまいます。期間は6月26日(日)まで、お見逃しなく。
公式ページ
- ゴールデンカムイ展公式ホームページ(外部リンク)
- ゴールデンカムイ展【公式】Twitter(外部リンク)
※開催概要や時間等は公式ページ等でご確認ください。
※パネルには触れず、撮影時は周りの方にご配慮ください。
東京ドームシティ
〒112-0004 東京都文京区後楽1-3-61
アクセス(外部リンク)