超豪華な軽キャンピングカー「シン・ミカド」はエアコン搭載可能!ソーラーや大容量インバーターを備える!
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最高級軽キャンパーが「シン」となって登場
こんにちは。モータージャーナリストのKです。
スズキ・エブリイベースの「バンコン」と呼ばれる軽キャンピングカーは数多くあります。そのため、軽キャンパーを製作する各コーチビルダーは、他のライバルモデルとの差別化には力を入れています。
タイムトラベルカンパニーが製作するミカド(帝)は、他の軽キャンパーにはない豪華な装備と洒落たインテリアが特徴。
ミカドは以前から発売されていたモデルですが、この度、大リニューアルを施して生まれ変わりました。その名も「シン・ミカド」。ユニークなネーミングですね。
ソーラー発電システムなど電装が充実
シン・ミカドは、100Wの単結晶と呼ばれるタイプの高性能なソーラーパネルを装備しています。インバーターは容量1500Wもあるハイパワータイプ。
特に嬉しいのは、エンジン停止状態でも使える12Vエアコンの装備が可能になったことです。
軽トラックを改造した「キャブコン」にはこのエアコンを採用するモデルもありますが、バンコンでは非常にレアな存在です。
リヤウインドウも改良
シン・ミカドはバンコンの泣き所である、リヤの通風にも考慮。必要とするユーザーは、リヤウインドウをキャンピングカー専用のアクリルウインドウに換装することができます。
「見た目は普段使いもできる軽バンがいいけれど、装備は本格的なモデルがほしい」と願うキャンピングカーファンにとっては、一考の価値があるかもしれません。
さらに「シン・ミカド」を詳しくお知りになりたい方は、冒頭のYou Tube動画をご覧になっていただけると幸いです。