4WDミニバンキャンピングカー「ラクネルレイ」は家具も電装も完璧！運転楽々ボンゴ／タウンエースベースの詳細動画はこちらから↓

ミニバンベースでも本格派のキャンピングカー

こんにちは。モータージャーナリストのKです。バンをベースにしたキャンピングカーは、スズキのエブリイやダイハツのアトレーをベースにした軽キャンピングカーや、トヨタのハイエースをベースにしたモデルが中心です。

ところが、埼玉県に居を構えるメティオが製作したこの「ラクネルレイ」は、マツダのボンゴバン（トヨタ・タウンエースやダイハツ・グランマックスも同じクルマ）をベースにしたキャンピングカーです。軽キャンパーでは小さすぎる、ハイエースでは大きすぎるという声にこたえた意欲作です。

装備の充実度はハイエースクラスのキャンパーに匹敵しています。コンパクトでも本格派、それがラクネルレイのコンセプトです。

ワンクラス上の装備群

ボンゴバンクラスのキャンピングカーはほかにも数車種ありますが、対面ダイネットの展開ができるモデルは非常にレアです。

ラクネルレイは、メティオが得意とするアルミフレームの上に家具を装着する構造を採用しているためににレイアウト展開の自由度が高く、ランチタイムやイブニングのくつろぎタイムに対面で座ってくつろげます。

電装面では1500Wのインバーターを標準装備。走行充電システムによって自動的に充電でき、ソーラーパネルの装着も可能です。

短納期体制が嬉しい

昨今はキャンピングカーの人気が高く、注文しても納車まで1〜2年かかるのは珍しくありません。メティオは業界に先駆けて軽キャンパーの即納体制を現実のものとしており、このラクネルレイも現状即納ではありませんが数ヶ月の短期で納車可能です。また、軽キャンパー同様に即納体制も整えていきたいとのことです。

さらに「ラクネルレイ」を詳しくお知りになりたい方は、冒頭のYou Tube動画をご覧になっていただけると幸いです。