無敵のハイエースキャンピングカー！新型ラクネルバンツアーの詳細動画はこちらから↓

普段使いできるキャンパーとしては無敵

こんにちは。モータージャーナリストのKです。トヨタのハイエースをベースにしたキャンピングカーは数ありますが、ボディ全長が5メートルを超えるスーパーロングベースのモデルが多くを占めています。

取り回しも考慮したハイエース標準ロングベースのモデルもありますが、普通はハイルーフが選ばれます。よほど室内レイアウトに工夫がない限り、キッチンなどの設置に無理があるからです。

ところが、埼玉県のコーチビルダー、メティオが製作した新型の「ラクネルバンツアー」は、ベース車がハイエースの標準ボディ＆標準ルーフです。つまりは街中でよく見る「普通のハイエース」。

この最小のハイエースに電子レンジ付きのキッチンを標準で備え、8ナンバーキャンピング車としての登録が可能になっています。

室内には、対面で座ってくつろげるダイネットがあり、ポータブルトイレを置くスペースも確保しています。普段使いできるハイエースキャンパーとしては、最強クラスの装備です。

独自のアルミフレーム構造

メティオの「ラクネル」シリーズは、独自の3Dアルミフレーム構造で家具を形成しています。アルミのチャンネル材は強靭かつ軽量であるというメリットがあります。

さらにこの構造のメリットとして、ベッド展開した際にもベッド下に荷物が入ります。限られたスペースを無駄にすることがありません。

フレームで支えられたベッドは強度が高く、大の大人が寝返りを打ってもびくともしません。

ナイトシーンの雰囲気にもこだわる

ラクネルバンツアーは、スポット照明や間接照明を多用することにより、さりげない高級感をアピールしています。

ギラギラするのではなく、あくまでもスマートな照明。静かなナイトシーンを満喫したいユーザーには嬉しい仕様です。

さらに「新型ラクネルバンツアー」を詳しくお知りになりたい方は、冒頭のYou Tube動画をご覧になっていただけると幸いです。