バスコンキャンピングカー【ランドホーム・コースター】の衝撃の内装！中型8トン限定免許で乗れるバス！の詳細動画はこちらから↓

広々とくつろげるマイクロバスベースのキャンピングカー

こんにちは。モータージャーナリストKの弟子Oです。

茨城県に本拠を構えるRVランドが製作するキャンピングカー「ランドホームコースター」は、トヨタのコースター標準ボディーハイルーフLXをベースとしています。

このキャンピングカーは、マイクロバスならではの10名乗車・5名就寝が可能な1台。ふたり旅からファミリーユースなどの多人数利用までしっかりと対応してくれます。

ゆったりとくつろげる対面ダイネットとベッドルームという構成が高級感を醸し出します。

対面ダイネットは、フルフラットに展開することで就寝時に幅1000×奥行き1900mmのベッドになります。大人が2人でも、しっかりと横になれる就寝スペースにできます。

リア側後部は、幅1800×奥行き1870mmのベッドスペースとなっています。こちらは、大人が最大3人まで十分に就寝可能な空間となっています。

様々な用途に合わせて変更可能なマルチルームを装備

「ランドホームコースター」は、エントランスの中央部分にマルチルームが標準装備されています。

ここにポータブルトイレを設置することで車内用のトイレにできるほか、乾燥室やシャワールームへ変更することも可能です。

ユーザーの好みに合わせて、多目的に利用できる空間となっています。

バスコンを運転するときの免許とは？

バスコンを運転できる免許に関しては、少しややこしいので解説します。このモデルはマイクロバスベースですが、乗車定員を10名に抑えてあります。ですから、現中型免許の8トン限定、つまり平成19年までに普通免許を取ったドライバーなら運転できます。

平成19年から平成29年3月までに普通免許を取得した場合、現在は準中型の5トン限定免許になるため架装の内容によってはバスコンを運転できない場合もあります。その場合は、準中型免許の限定解除を受けることになります。

さらにそれ以降に普通免許を取った場合は、準中型免許を取得するのが早道です。

充実の電装も魅力

「ランドホームコースター」は、室内の電装がしっかりと備わっているのが魅力です。

リア後部のベッドスペースには、家庭用エアコンが装備されています。室内全体をオールシーズン快適な温度に保つことが可能です。

エアコンは室内の雰囲気をスポイルしなようにカバードされており、室内全体の統一感を壊さないようデザインされています。

そのほか、90ℓの大容量冷蔵庫や電子レンジも標準装備。長期のクルマ旅でも快適です。

さらに「ランドホームコースター」を詳しくお知りになりたい方は、冒頭のYou Tube動画をご覧になっていただけると幸いです。