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立体駐車場に入るキャンピングカー「パピー210」!横開きルーフを装備し、空間の広さと楽々運転を両立!

キャンピングカーライフモータージャーナリスト

立体駐車場に入るキャンピングカー「パピー210」!横開きルーフを装備し、空間の広さと楽々運転を両立!の詳細動画はこちらから↓

車高を2.1メートル未満に抑えた本格キャンパー

こんにちは。モータージャーナリストのKです。トヨタのカムロードをベースにしたキャンピングカーは数ありますが、通常は車高が2900ミリなど、3メートル近くあります。

そうなると「普段使いでスーパーに行く」といった利用がしにくくなります。古い立体駐車場では車高が2.1メートルまでに制限されていることが多く、最近の駐車場でも2.3m程度までが限界ではないでしょうか。

キャンパー厚木が製作した「パピー210」は、その点に注目。横開きのポップアップルーフを装備することで、車高を209センチに抑えています。

ルーフを開けば、室内は広々。運転のしやすさと空間の広さを見事に両立しています。

横開きルーフは実にレア

横開きのポップアップルーフは製作が難しいため、国産ではかなり希少です。ヨーロッパ車や一部の軽キャンパーには存在しますが、このクラスのキャブコンでは激レア、と言って過言ではありません。

基本的には「室内で大人が立って歩けること」を目的に架装されたルーフですが、ユニークなハンモックベッドも備わっています。

もちろん、フロアの空間は大人3人用のベッドへと展開できます。

装備は高級キャブコン

コンパクトなパピー210ですが、システムキッチンやFFヒーターを備えた高級キャブコンです。オプションでエアコンの装備も可能です。

さらに「パピー210」を詳しくお知りになりたい方は、冒頭のYou Tube動画をご覧になっていただけると幸いです。

モータージャーナリスト

アウトドア好きのモータージャーナリスト"K"と愉快な仲間たちが、独自取材網でキャンピングカーのスクープやインプレッション、マニアックな視点のレポートなど、キャンピングカーの話題をやわらかくアップしていきます。You Tubeもあわせてご覧になっていただけると、よりお楽しみいただけます。

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