無敵のアトレー軽キャンピングカー「ビートリップ＠660アトレー」は電子レンジ標準装備。エアコンも可！の詳細動画はこちらから↓

個性派ビルダーの最新軽キャンパー

こんにちは！モータージャーナリストのKです。軽キャンピングカーを製作する「コーチビルダー」の中でも、個性的なモデルをリリースしているのが、神奈川のモッズファクトリーです。

モッズファクトリーのベッドスペースを広く取りながら装備も決しておろそかにしない製作コンセプトは単純に「凄い」と思いますが、この「ビートリップ＠660アトレー」は「もの凄い」です。

電装に1300Wポータブル電源を採り入れ、さらにリチウムイオンバッテリーの搭載を可能にしたことで、電子レンジを標準装備。12Vエアコンも付けられるようになっています。

ベースはターボ装備のアトレー。このクルマ、とても軽バンとは思えないいい走りをします。

運転席側のキャビネットが秀逸

軽キャンパーは、キャビネットを大型化すれば装備を搭載しやすくはなります。ただ、家具が大きいということはそれだけ空間をスポイルします。

ビートリップ＠660アトレーは、ベッド状態にしたときにキャビネットが邪魔にならないよう、天井から吊り下げるスタイルにして下部を薄い形状にしています。

このため、2人が無理なく就寝できるベッドスペースを備えながら、エアコンの搭載を可能にしています。

片側ベッド展開も可能

このモデルは、助手席側だけのベッド展開も可能です。その際には、運転席側にテーブルをセットして横すわりでくつろぐことができます。

さらに、「ビートリップ＠660アトレー」を詳しくお知りになりたい方は、冒頭のYou Tube動画をご覧になっていただけると幸いです。