広すぎる軽キャンピングカー「アレンミニ」に迫る!軽トラックにシェルを架装した最新軽キャンパー!
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これまでの常識を破るレイアウト
こんにちは。モータージャーナリストKの弟子Oです。今回は、老舗コーチビルダーであるエートゥーゼットが最終開発中の「アレンミニ」に迫りたいと思います。
軽トラックに本格シェルを架装したモデルは、雑誌などでは「ビッグ軽キャブコン」と呼ばれます。人気は高いジャンルですが、製作できる技術のあるコーチビルダーは限られています。
この「アレンミニ」は、そういった意味で満を持して出てきた1台と言えるかもしれません。エートゥーゼットの上級モデルと共通する、横すわりの対面ダイネットやたっぷりの収納を備えているのが魅力です。
このタイプのレイアウトは、軽自動車ベースのキャンピングカーでは珍しいです。室内後方の空間が自由に使えるメリットがあります。
すでに完成度は高いが…
アレンミニは、現状プロトタイプです。装備としては、サブバッテリーや走行充電システムといった基本的な電装のほか、容量48リットルの冷蔵庫が備わっています。
今後、正式デビューするにあたってより装備が充実するかもしれません。楽しみですね。
引き出して使えるシャワー
室内後方にあるギャレーには、引き出しホースの付いたシャワーが備わっています。リヤエントランスを開けて、外部シャワーとして使うこともできます。ペット連れキャンパーや釣りなどのフィールド遊びを楽しむユーザーには便利です。
さらに「アレンミニ」を詳しくお知りになりたい方は、冒頭のYou Tube動画をご覧になっていただけると幸いです。