エアコン付き軽キャンピングカーってどうなの？シン・ミカドに見るこれからの軽キャンパー像の詳細動画はこちらから↓

軽バンベースでもエアコンを搭載可能に！

こんにちは。モータージャーナリストのKです。軽バンをベースにしたキャンピングカーは「軽バンコン」と呼ばれています。日常生活でも使え、週末キャンプには大活躍…軽バンコンは人気のあるジャンルです。

ただしウィークポイントもあります。軽バンコンはサイズ的な制約から装備が限られ、人気装備であるエアコンや電子レンジを装着すると室内はギュウギュウ詰めです。

その問題を、高次元で解決したのがタイムトラベルカンパニーの製作するシン・ミカドです。12Vのコンパクトなエアコンを採用し、電子レンジは上方設置することによって広いスペースを確保しています。

電装が強いシン・ミカド

シン・ミカドの強みは装備の配置の工夫だけではありません。インバーターは1500Wと強力で、ソーラーパネルは高性能な単結晶タイプの100Wクラスを装着。

さらに電装を強化したいユーザーは、オプションになりますが200Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載することもできます。

使い勝手の面を考えると、エアコン装着とリチウムイオンバッテリーの装着はセットと考えておいたほうがいいと思います。

ハイエンドモデルならではの雰囲気

シン・ミカドはレザー系の素材を随所に使い、インテリアの雰囲気を盛り上げています。近年、軽キャンパーのインテリアの進化は凄まじいものがありますが、シン・ミカドのようなハイエンドな軽キャンパーの影響を受けていると言えるでしょう。

さらに「シン・ミカド」を詳しくお知りになりたい方は、冒頭のYou Tube動画をご覧になっていただけると幸いです。