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虫嫌いでもインドア派でもズボラでも楽しめるキャンプのカタチとは

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 キャンプは暑いし汚れるし不便だし、夜は暗くて怖い。朝から晩まで屋外で過ごすテント泊をイメージしがちですが、実はキャンプには様々なカタチがあります。

 虫嫌いでもインドア派でもズボラな性格でも、のんびり自由気ままに楽しめるキャンプのスタイル、それが「キャンプ場でのコテージ泊」です。

キャンプ場の宿泊施設に泊まる

志摩オートキャンプ場のロフト付きバンガロー
志摩オートキャンプ場のロフト付きバンガロー

 ある程度設備の整ったキャンプ場には「キャビン」「バンガロー」「コテージ」「ロッジ」「ログハウス」など、様々な呼び名の宿泊施設があります。

各キャンプ場のオーナーが自由に命名しており、どの名称を使うか厳密な定義は無いようです。

 私は250回ほどのキャンプ経験のうち、約50回が「キャンプ場にある宿泊施設」です。テント泊と同じくらい大好きなコテージ泊の魅力を紹介させてください。

コテージの魅力1 悪天候に強い

雪が積もったPICA山中湖のコテージ
雪が積もったPICA山中湖のコテージ

 一般的なコテージは、一棟まるごと借りる「建物」です。雨が降っても風が吹いても屋内で過ごせるため、テント泊のような苦労はほとんどありません。

 悪天候に強いということは、あらかじめ立てた予定が天候に左右されにくいということ。せっかくのお出かけ予定が雨でキャンセル…という思いをせずに済みます。

コテージの魅力2 時間に余裕がある

パークゴルフを楽しめる宗谷ふれあい公園オートキャンプ場
パークゴルフを楽しめる宗谷ふれあい公園オートキャンプ場

 テント泊はテントやタープを設営したり、火器やテーブルを並べたり、キャンプ場に着いてからやることが多く、慣れるまでは時間に余裕がありません。

 コテージ泊の場合は、キャンプ場に着いたら受付を済ませ、着替えなどの荷物を建物内に運び込むだけ。時間的な余裕だけでなく、精神的な余裕も生まれます。

コテージの魅力3 荷物が少ない

北軽井沢スウィートグラスのファイヤーサイドコテージ
北軽井沢スウィートグラスのファイヤーサイドコテージ

 コテージのグレードによっては、滞在期間中に必要となるほぼ全てのアイテムが揃っています。つまり自宅から持っていく荷物が極めて少なく済みます

 例えば関東屈指の人気キャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」のファイヤーサイドコテージには、以下の備品がありました。ほとんど持っていくものありませんね。

  • 焚き火台
  • バーベキューグリル
  • 冷蔵庫
  • 調理器具一式
  • 食器類一式
  • ケトル、ル・クルーゼ、スキレットなど

コテージの魅力4 虫が少ない

グランピング施設としても人気のあるTHE FARMのコテージ
グランピング施設としても人気のあるTHE FARMのコテージ

 コテージはしっかりとした建物なので、キチンと戸締りしていれば虫はほとんど見かけません。虫が苦手な方にとっては、とても重要な点ではないでしょうか?

 目に見える虫はある程度大丈夫という方でも、小さすぎて目立ちにくいブユ(ブヨ)やダニは大抵苦手なはず。コテージ泊なら刺される心配はほぼありません。

コテージの魅力5 非日常感を味わえる

薪ストーブはコテージ泊の醍醐味の1つ
薪ストーブはコテージ泊の醍醐味の1つ

 コテージならではの非日常感、それはずばり「薪ストーブ」です。設置や清掃など、自宅に設置するとなると一筋縄ではいかない薪ストーブを手軽に体験できます。

薪ストーブのあるコテージは、冬の寒さが厳しい通年営業のキャンプ場で多く見かけます。

 自ら薪を運んで着火剤から細薪で火を熾し、太い薪を定期的にくべ、存分に薪ストーブを楽しめます。

 薪ストーブの炎のゆらめきは、焚き火に勝るとも劣らない癒し効果があると感じています。未体験の方はぜひ一度試してみてください。

コテージの魅力6 イベントに参加可能

焚き火好きが集うキャンプイベント「アサマ狼煙」
焚き火好きが集うキャンプイベント「アサマ狼煙」

 キャンプ場によっては、キャンプファイヤーやビンゴ大会などのイベントが開催されています。これらのイベントは、コテージ泊でも参加することができます。

 ワークショップやアウトドア体験(釣り・登山・カヤックなど)のような時間を要するイベントも、コテージ泊なら余裕があるため、参加しやすいはずです。

コテージ泊のデメリットとは?

天文台を併設するサンピラーパーク森の休暇村のコテージ
天文台を併設するサンピラーパーク森の休暇村のコテージ

 メリット盛りだくさんのコテージ泊、もちろん良いことばかりではありません。テント泊と比べたとき、次のようなデメリット(気になる点)があります。

  • 滞在時間が短い
  • アウトドア感に乏しい
  • 料金が高い
  • クチコミが少ない

 加えて、子供達にコテージ泊の欠点を聞くと「テント泊のほうがご飯は美味しく感じられる」「テント泊のほうがキャンプしに来たぞ感がある」とのことでした。

アウトドア初心者にもおすすめ

PICA Fujiyamaのコテージは設備充実で快適に過ごせる
PICA Fujiyamaのコテージは設備充実で快適に過ごせる

 キャンプ場の宿泊施設は、旅行予約サイトではあまり見つからず、公式サイトや電話で予約するパターンがほとんど。知っている人は知っている、意外と穴場かもしれません。

 アウトドアに興味がある方は、キャンプ場にあるコテージやキャビンに泊まって、話題のキャンプがどんな感じか体験してみてはいかがでしょうか?ご参考になれば幸いです。

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