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食べるのを我慢できない「えいようかん」とは?【疲労回復・お肌を整える】

Cast@気象予報士・防災士気象予報士・防災士

カチカチの「あずきバー」で有名な井村屋。あずきを使った商品が多く販売されています。
今回は多くの商品の中から、ようかんの「えいようかん」を実食レビューします。

【レビュー】えいようかん|やさしい甘さ・やわらかく食べやすい

さっそく開封。フィルムの上部をはがすだけで簡単に開けられます。片手で手軽に食べられます。

ようかんはとても美味しい。あずきのやさしい味と甘みが疲れた頭と身体を癒します
思ったよりやわらかいので、小さいお子さんやご年配の方も食べやすいです。

【商品説明】5年間も保存できる「備蓄用お菓子」

「えいようかん」の商品説明をします。

  • 内容量:300g(60g×5本)
  • 賞味期限:4年9か月以上5年6か月未満
  • カロリー:171kcal/本(ご飯小盛一杯分)
  • 参考価格:600円前後

防災・備蓄用のお菓子です。手のひらサイズとコンパクトなので、長期保管にぴったり。
賞味期限は箱の裏に記載。レビュー品は購入時点で、5年5ヶ月ありました。
災害用伝言ダイヤルの利用方法が大きく書かれ、もしものときに役立ちます。


外箱は点字を使われている方への配慮もされています。

とても美味しいので、あるだけ食べてしまわないよう注意。

【あずきは優秀】健康な身体作り・栄養補給に役立つ

「えいようかん」の原材料の一つ、あずきは健康効果の高い食品です。
以下の効果などが期待できます。

  • 鉄分で疲労回復
  • カリウムで高血圧を防ぐ
  • ポリフェノールでシミ予防(アンチエイジング)

被災時は身体が疲れやすく、レトルト食品で塩分を摂りすぎる傾向があります。
そのため、鉄分やカリウムは積極的に摂りたい栄養素。お肌の調子も整えます。

疲労回復や美容のため、「あずきご飯」や「ようかん」など日々あずきを食べたいですね。

【まとめ】えいようかんは「備蓄用お菓子」に最適!

「えいようかん」は非常時のエネルギー源と不足しがちな栄養素を摂るのに最適なお菓子です。

巨大地震などが起これば、あらゆるものが入手困難になる恐れがあります。
スーパーやコンビニ施設が壊れ、買い物ができないことも。営業している店舗には人々が殺到します。
そのため、備蓄用の飲食物が必要。エネルギー補給やリラックスのため、お菓子も備蓄しておきたいです。

防災グッズ全般が気になる方は以下の記事をご覧くださいね。
お水やモバイルバッテリーなど必要最低限13種類のアイテムをご紹介しています。

【最低限】防災グッズ 絶対に必要なモノ13選 チェックリスト付き(外部リンク「レジハック」)

気象予報士・防災士

気象予報士・防災士。災害対策のプロです。防災に役立つ「ガジェット・グッズ・ライフハック」を発信。読んで楽しい・分かりやすい・ためになるご紹介をします。食べた非常食は150以上。上級救命技能認定者(東京消防庁)・熱中症予防管理者(指導員)・ファイナンシャルプランナー・日商簿記・ヘルスフードカウンセラー・フェムテックアンバサダーの資格も保有。お金や食に関わる防災知識も豊富に持っています。災害から皆さまの「命と暮らし」を守ることが目的です。

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