横須賀再発見、地域クリエイターちゃちゃです。

7月に開催された「おっぱままつり」。たくさんの人で賑わいました！天王祭も同時開催され、4年ぶりに各町内会より集まったお神輿も迫力満点。

少し遅くなりましたが、今回は夏の楽しみが詰まった「おっぱままつり」をご紹介します。

｜迫力のある「お祭り」が一挙に！

阿波踊り・沖縄エイサー・地域の皆様が披露するおっぱまソーラン、そしサンバカーニバルまで1日中たくさんのお祭りを楽しめました。

各お祭りを楽しむ際には、当日のプログラム表で「場所」を確認すると目の前でお祭りを楽しめます。（プログラム表は、追浜観光協会HP・当日は「お祭り本部」でプログラムをもらえます。)

阿波おどりは艶やかで、はやくなったりゆっくりとなったりするテンポが踊りを盛り上げます。手先まで美しい。

沖縄エイサー。迫力のある踊りと曲、太鼓。直接耳に響く音に感動。家族で行った沖縄を突然思い出し、沖縄の匂いや空気感に包まれました。

シーサーも登場。シーサーに噛まれると厄除けの効果があるよう。わたしも噛まれました！これできっといいことがあるはず。

おっぱまソーランには元気をもらい、サンバは音楽とともに盛り上がっていました。

子供たちに大人気の猿回しや大道芸など、お子様が楽しめるイベントもたくさん。家族や3世代などで来られている方も大勢いらっしゃいました。

お祭りを盛り上げる模擬店も！

サンビーチ前から商店街へとずらりと模擬店も。町内会の各店舗が焼きそばや唐揚げなど美味しそうな料理を出店。毎年これも楽しみのひとつです。

「BLUE BIRD(ブルーバード)」さんも出店！ステーキに目が釘付けに。

雷神社付近では屋台、おっぱままつりでは町内会の模擬店と色々と食事を楽しめるのも魅力的。

｜「おっぱままつり」と「天王祭」

同時開催されるため、一緒のお祭りかな？！と思っていましたが本来は2つのお祭りになります。

その2つのお祭りがひとつになる「お旅所(たびしょ)」でのお祓い。

サンビーチ前に「お旅所(たびしょ)」が設けられ、雷神社のお神輿が鎮座。お旅所で各町内会のお神輿がお祓いを受けます。

お祓いを受けている姿を見ると、お祭りは神様に感謝することだと神聖な気持ちに。「祭り（まつり）」という言葉の語源も「祀る（まつる）」からきているそうです。

各町内会のたくさんのお神輿がお祓いを受けにきていました。お神輿の熱気で溢れていますね。

｜追浜本町一丁目「底抜屋台」も初お披露目！

こちらが以前の記事でご紹介した今年初お披露目の「底抜屋台」！

お神輿の前に付き、お囃子でその場の雰囲気をまとめ、担ぎ手の士気を高めています。

お囃子が聞こえ、その後に活気あるお神輿の掛け声が聞こえてくるのは一体感がありますね。お祭り気分がどんどん盛り上がる！

前日の宵宮では、明かりが灯りお囃子とともに幻想的な雰囲気に。

「どっこい神輿」も担いでいるところを見れました。「どっこい」の掛け声とともに、リズムがいつも見ているお神輿と違い迫力満点。

｜来年の「おっぱままつり」を楽しみに！

1日のみ開催のおっぱままつり。夏の始まりを感じ、毎年楽しみに。

今年は4年ぶりの天王祭も開催され、久しぶりの賑わいがとても嬉しかったです。

来年、ぜひ「おっぱままつり」に遊びにきてくださいね。