浅草奇跡の無重力とんかつは、Googleスコア4.7。東京とんかつの超新星!
とんかつとは、豚肉を衣で揚げたもの
お寿司とは、お魚とお米を握ったもの
いずれも、非常にシンプルでありながら、時として「なんじゃ、こりゃ?」とその深みに驚くことがあり、今回紹介するのは近年最も、驚きと思考を巡らせた「無重力ひれかつ」です。
名店、「浅草じゅうろく」の名物でもあるポークひれかつを、とんかつ屋さんとして楽しめるお店。
浅草近辺の方は、ここまで読んだ時点で、サンダル履きで、とっととお店に向かった方がよろしいです。春先には、行列店になってハードルが高くなりますから、スムーズに食べるなら今のうちです。
オープン半年とはいえ、Googleスコア4.7というのは都内でもトップクラス!その反面で、食べログ3.37となっているのも面白い!
1周年を迎える頃には、東京を代表するとんかつ屋さんの一つになっているでしょう。
今回注文したのは、
「名物じゅうろくのヒレカツ定食 2,300円」+「エビフライ単品 700円」
関係ないが、歳を重ねるごとに、お新香とエビフライの味の深みを感じられるようになるという持論があります。
我ながら、美しい写真!PCの背景画面に設定しようとしたが、仕事にならないと思い我慢しました。
これが、フワフワの無重力ヒレカツ。
お肉の旨み、衣のサクサクはしっかりあるのに、フワフワで軽いのです。都内の有名店でも、このアプローチでヒレカツを提供しているお店は見当たらない、完全なオリジナル。
普段はロース派の方でも、こちらではまず「ヒレカツ定食」を!ロースと同額ですから。
この軽さが受けているのか、とんかつ屋さんなのに、お一人の女性や女性二人組といったお客様もちらほらと。
ヒレカツ定食では、6切れのお肉が提供されます。
衣面へオリジナルソースを乗せて食べる、肉面にお塩、またはお塩とワサビ、これまたお肉をしっかり味わえます。
お米をたっぷりと胃袋にかき込みたいたな、普通のソースの提供もありますので、ソースにカラシもいいでしょう。
この絶妙な大人のタルタルソースが、エビフライにピッタリです。エビフライ定食となると、ライスとの組み合わせも考え、強めの味付けがいいのですが、単体でのエビフライには是非ともこのソースで。
釜炊きご飯と赤だし。
特にご飯は、まず、そのままで味わっていただきたい。高級旅館の朝食のご飯って、こういう味ですから。
とんかつ屋さんで、甘味?
抵抗がある人にこそ食べていただきたい逸品です!
とんかつ じゅうろく
東京都台東区雷門1-5-11
営業時間:11:30~14:30 / 18:00~22:00 定休日:月曜日
お電話: 03-6762-2527(予約不可)
東京とんかつBEST10ランキング
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