栃木県佐野市、関東では言わずと知れたラーメンの街。

以前、都民のハワイと佐野市の訪問経験人数は10対1であり「都心からはハワイより遠い街、佐野市」とコメントして、ひどいお叱りを受けたこともありますが、たとえ遠くてもこの街のラーメン文化が関東トップクラスであることは、間違いありません。

ちなみに、東武線を使えば北千住駅から佐野駅まで、約100分920円で行くことができます。

第10位 一乃胡 (東武 佐野市駅 1.5 Km)

店名は、「いちのえびす」この店名を読めるようになっただけでも、学びがあります。

佐野には、「佐野駅」「佐野市駅」がありますので、電車で行く方はこちらは東武線の佐野駅が最寄りとなりますので、ご注意を。

今回は、GWでの訪問ということもあり、11時30分オープンで、10:40到着20組目。ただ、発券機があるので、順番までブラブラと観光を楽しむことも可能です。

ごまラー油らーめん960円。ノーマルの佐野らーめんもあるのですが、佐野では見かけない色味のスープに惹かれました。

2019年オープンで、今回初のBEST10入りなのですが、このスープを飲めば、「これは、まだまだランキング上がるな」という気配プンプンのポテンシャル。

麺は当然ながらしっかりと佐野ラーメン。

どうして、今までこういうアングルの佐野ラーメンの名店がなかったのか。この自由な組み合わせこそが、革新佐野ラーメンとして可能性を感じます。

当然ながら、いいもの同士を単純に組み合わせるだけは成立せず、そこに伝えたい物があるだけで、こうして新しいものが確立していくのでしょう。

佐野らーめんは新しくない、ごまスープも、ラー油スープもです。でも、ここには完全に新しいものが存在してます。

2023栃木県佐野市ラーメンBEST10ランキング

このランキングは、食べログ、ラーメンデータベース、Retty、Googleの評価指数および口コミ数（累計数、増加数、増加率）を変数として、アルゴリズム解析した結果をWRP(Web Reputation Point)として算出しています。

店舗を訪問し、食事をもとにした主観的な質的評価ではなく、各サイト上での所有スコアの量的評価であり、客観100、主観ゼロのランキングです。