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【神戸市西区】新しい和菓子屋さん「彩和菓子 竹葉」。2022年6月17日(金)OPEN。

CHIAKI地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

伊川谷の「コープデイズ 神戸西」の向かいにある伊川センタービル1階に、2022年6月17日(金)、新しい和菓子屋さん「彩和菓子 竹葉」がオープンしました。

「彩和菓子 竹葉」の店主の方は、加古郡にある人気和菓子屋さん「御菓子司 松葉堂」の次男の方。松葉堂で販売されている「ほうじ茶プリン」や「くず味彩」などの一部商品を基盤に、松葉堂とは異なる新しい和菓子を販売されています。

早速店内に入ってみます。

和菓子の王道「みかさ」をはじめ、わらび餅や、クリームあん巻き、おまんじゅう等が並んでいます。

「手焼きみかさ」は、ふんわりと焼き上げた生地に、北海道産大粒小豆の粒あんがたっぷりと入っていて、焼き上げた生地に塗っている溶かしバターが、餡の味を引き立てるのだそうです。その説明を聞いただけでもう美味しい(笑)。

そしてこちらの冷蔵ショーケースの中には、フルーツ大福や、水ようかん、麩まんじゅう、松葉堂でも販売されているという「ほうじ茶プリン」と「くず味彩」が並んでいます。

見た事ないフルーツ大福が並んでいて、とても気になります。

そして、お赤飯も販売されていて、蒸し上がり時間は1日3回(10時、12時頃、16時頃)。時間帯によっては蒸したてのお赤飯を購入できるかも♪ お取り置きも可能なようです。

包装紙がとっても可愛くて、素敵。こんな手土産を渡されたら、贈られた側もワクワクしますね♪

今回購入した大福4種類。

「甘夏みかん大福」260円(税込)、「塩トマト大福」250円(税込)、「二色ぶどう大福」280円(税込)、「マンゴー大福」280円(税込)。結局全種類買いました(笑)。

旬の食材を使用されているので、とてもみずみずしい! 中の餡子は、それぞれの素材に合うように作られているのか、どれも違った味わい。さすが和菓子屋さんのフルーツ大福!

気になる「塩トマト大福」ですが、思ったより塩味がしっかりあって、餡子の甘さとの相性が抜群! 甘じょっぱいのが好きな方、オススメです♪ 食べる前は拒絶していた夫も、食べてみて「うまい」と言っていました(笑)。やっぱり塩加減が最高です。

「くず味彩(あじさい)」3個入り 450円(税込)

こちらは、松葉堂でも販売されている商品で、「濡れた紫陽花」をイメージして作られた商品です。紫陽花色の桜餅に、ぷるんとした葛がコーティングされています。手土産にも喜ばれそうな美しい商品です。葛のプルっと感と桜餅のもち米感が少しあって食感も楽しめました。一気に3個食べちゃいたいくらい(笑)。

水無月(白)2個入 300円(税込)

「水無月」は、白いういろうの上に小豆を散らして固めたもの。もともとは京都府で馴染み深い和菓子で、6月30日に水無月を食べる風習があるそうです。小豆は邪気払いや悪魔祓い、三角形は暑気を払う氷のかけらや氷の角を表しているのだとか。
もちもちのういろうと、小豆のほくほく感と甘みが絶妙でした。

まだまだ食べたい商品がたくさんありました! 季節毎に商品が変わっていくのも楽しみです♪ 気になる方は是非!!

【店舗情報】
店名:彩和菓子 竹葉
住所:兵庫県神戸市西区池上2丁目30-1伊川センタービル1階
電話番号:078-995-5739
営業時間:10時~18時
定休日:木曜、第2・4日曜
公式Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

地域ニュースサイト号外NET〈神戸市〉ライター&YouTuber。神戸生まれ神戸育ち。『人生を楽しむ!』をモットーに、大好きな沖縄への移住も経験。沖縄も変わらず大好きですが、やっぱり神戸っていいところだな!と改めて感じ、色んな場所にお出掛けしています♪

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