【千葉市】千葉公園で開催中の「大賀ハスまつり」に行ってきました。
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
みなさん、千葉市の「市の花」をご存じですか?
千葉市の市の花は「オオガハス」というお花です。
1951(昭和26)年、大賀一郎博士らにより、約2000年前の古代ハスの実が千葉市で発掘されました。
翌1952(昭和27)年に、その内の1個の実が花を咲かせ、「オオガハス」と名付けられたそうです。
「オオガハス」は、1952(昭和27)年7月18日に開花し、今年で70周年を迎えます。
開花70年を記念して、今年は様々な事業が行われるようです。
今回筆者は、千葉公園で行われている「大賀ハスまつり」に行ってきました。
「大賀ハスまつり」の開催期間は、6月18日(土)から26日(日)までです。
「大賀ハスまつり」の日程は、このようになっています。
ハスを観賞
蓮華亭の前のハス池に、オオガハスは群生しており、開花から4日で花が散ります。
オオガハスはお昼には花が閉じてしまうため、午前中(特に朝)に観賞をお勧めしています。
筆者は6月18日、朝9時頃に訪問しました。
まだ蕾が多く、見ごろはもう少し先のようでした。
開花しているハスもありました。
蓮華亭では「ちはなちゃん」の分身(?)にお目にかかれます。
イベントコーナー
外のテントでは、「花の都・ちば」のキャラクター
オオガハスの妖精「ちはなちゃん」のグッズが売っていました。
オオガハスの果托も売られています。
ぬり絵のコーナーがあり、お子さんたちが楽しんでいました。
コケ玉講習・寄せ植え講習のコーナー、賑わっていました。
筆者が個人的に気になったのはこちら
「大賀ハス」をイメージしたハードセルツァーが売られていました。
ハードセルツァーとは、サトウキビ由来の糖分でつくられたアルコール炭酸水です。
大賀ハスの蓮根と花托を使用して作られており、ピンク色をしているそうです。
まとめ
6月20日(月)から24日(金)の平日も、当日先着受付で、いくつかのイベントが行われます。
6月25日(土)・26日(日)はギター弾き語りや和太鼓パフォーマンスなどのイベントも開催されるようです。
これからでもまだまだ楽しめますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
『大賀ハスまつり』
住所:千葉市中央区弁天3-1 千葉公園「蓮華亭・ハス池周辺」
問い合わせ:「花びと会ちば」事務局 043-245-5775