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【千葉市】フレッシュなブルーベリーを求めて。ブルーベリーの収穫時期になったので農園に行ってきました。

ちはな地域情報発信ライター(千葉市)

千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
ムシムシした日が続いていますね。
今日は、そんな気候を払拭してくれる爽やかなフルーツのお話です。

6月頃から収穫時期を迎えたブルーベリー。
甘いものから酸っぱいもの、フルーティーなもの。品種によって味は様々ですよね。

千葉市にはブルーベリーを栽培している農園がいくつかありますが、今回は千葉市若葉区にある『B.ベリーファーム 泉の丘』さんに行ってきました。
国道53号沿いにあります。


現在35品種のブルーベリーを栽培しています。
6月から8月まで収穫を切らさないようにしているそうです。


ブルーベリーは大きく3系統にわかれており、こちらの農園では6月はハイブッシュ系、7月・8月はラビットアイ系が収穫できるそうです。系統についての説明は割愛させていただきますので、気になる方は調べてみてくださいね。


ブルーベリーは5年目で実をならせるところが多い中、こちらの農園では木を成長させるために、6年目から実をならせるようにしているそうです。
こちらは5年目の苗たち。来年デビューですね。

こちらの農園は、ブルーベリーを食べながら摘み取るスタイルになっています。
摘み取り期間は6月中旬から8月下旬。
ブルーベリーの直売も行っています。直売が始まるのも6月中旬です。
筆者は6月19日に訪問しましたが摘み取りも直売も始まっていました。

今回筆者は直売を利用しました。

直売の値段は、時期によって異なります。
6月:100グラムあたり300円
7月:100グラムあたり280円
8月:100グラムあたり260円

今回直売を利用しましたが、摘み取りの料金も書いておきます。
入園料:大人(中学生以上)500円、小学生300円、未就学児無料
摘み取って持ち帰る料金は
6月:100グラムあたり250円
7月:100グラムあたり230円
8月:100グラムあたり210円


こちらが受付。大きなブルーベリーに目を奪われます。


ジャムも販売されていました。
ジャムに貼られているシールのイラストは、園主のお嫁さんが書いてくれたそうです。


特別にシールを1枚いただきました。贈答用の場合、パックに貼ると良いですね。


既に摘まれたブルーベリーを目の前でパック詰めしてくれます。
筆者が訪問した日は、「ニューハノーバー」と「フロリダスター」と「エメラルド」の3品種がミックスされていました。

実食

ブルーベリーはジャムにしたり、スイーツ作りに使ったりできますが、筆者はそのまま食べるのが1番好きです。
今回3品種のミックスを購入したので、甘さや酸味、香りを代わる代わる楽しむことができました。
我が家の愛犬もブルーベリー好き。家族みんなで美味しくいただきました。

園主は、こんなお話もしてくださりました。
昨年から、日本ミツバチの養蜂を始めたそうです。

日本ミツバチって小さいのですね。

今年は上手くいかなかったそうですが、1つだった巣箱を2つに増やして頑張っています。
来年は、美味しいハチミツがいただけるかもしれませんね。楽しみです。

まとめ

穏やかで素敵な園主と、気さくでかわいらしい奥様がいらっしゃるこちらの農園。
とても丁寧にブルーベリーや農園についてお話をしてくださりました。

ブルーベリーが楽しめる8月までに、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

『B.ベリーファーム泉の丘』
住所:千葉市若葉区上泉町648付近
TEL:090-8454-9579
摘み取り時期:6月中旬~8月下旬
休日:不定休
開園時間:9時半から16時
※来園される前に、電話で確認をお願いします。

地域情報発信ライター(千葉市)

結婚を機に千葉市民になった主婦です。食べること、きれいな景色を見ること、知見を広げることが大好き。千葉市に住んで良かった!千葉市に住んでみたい!と思えるような情報を発信していきます。愛犬とお出掛けすることが多いので、わんちゃんと一緒に行けるスポットも紹介します。

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