【千葉市】思わず息をのむ素敵なカフェ。コーヒーの香りとザクザク食感を楽しめる焼き菓子に出会いました。
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
千葉市若葉区小倉町にある農産物直売所『しょいか~ご』。
千葉市にお住まいの方は、ご存じの方が多いと思います。
筆者はよく『しょいか~ご』に行くのですが、そのすぐ隣にある建物がずっと気になっていました。
先日いつものように『しょいか~ご』でお買い物をし、帰りに思い切ってその建物を覗いてみると
そこは、とってもオシャレなcafeでした。
調べてみるとそこは『cafe madoi』さんという「セルフカフェ」で、キッチンやカフェスペースを時間貸ししていることがわかりました。
そして、筆者が訪問した日は『cafe nico』さんがカフェを開いていました。
素敵すぎる空間
建物に入りまず驚いたのが、空間の素晴らしさです。
ガラス張りの壁と、天井には梁が見え、開放的な造りになっています。
溢れるグリーンは、まるで森林の中にいるような感覚に陥ります。
カフェをやっているのは
こちらのキッチンスペースで調理をされているのが、『cafe nico』さんの店主です。
店主は、東京国立辻製菓専門カレッジを卒業後、菓子店やカフェなどで飲食に関わるお仕事をされ、5年程前から自宅で、ランチ付きのお菓子教室を開いています。
お菓子教室の生徒さんから「cafe madoiさんでランチをやって欲しい」との要望を受け、cafe madoiさんを見に行ったところ「ここでやってみたい」と思い、『cafe nico』さんがスタートしました。
『cafe nico』さんが、こちらのシェアキッチンでカフェを開くのは月に2日です。
不定期開催なので、行かれるときはInstagramなどでチェックしてくださいね。
明るく緑豊かなスペースで
『cafe nico』さんでは、カフェスペースでランチやデザートをいただけます。
素敵な空間でティータイムを楽しみたかったのですが、愛犬を待たせていたため、今回筆者は店頭で売っていた焼き菓子を購入することにしました。
販売しているお菓子は、甘さ控えめで、素材の味を生かして作られています。
それぞれのお菓子に合う材料や食感などを考えて、レシピを決めているそうです。
焼き菓子だけでなく、甜菜糖を使った自家製ジャムや、店主の友人が作った雑貨も販売しています。
迷いに迷い選んだのは
店主や店員さんからいろいろとお話を聞き、こちらの5つを購入しました。
- フロランタン(税込250円)
- コーヒーとアーモンドのクッキー(税込300円)
- ガレット ブルトンヌ(税込250円)
- 木苺のジャムサンドクッキー(税込300円)
- きなこのホロホロクッキー(税込300円)
どれも美味しかったのですが、店員さんイチ押しの「フロランタン」と、筆者が特に気に入った「コーヒーとアーモンドのクッキー」をご紹介します。
フロランタン
ヌガー部分のキャラメル具合と香り・ツヤにこだわって作られています。
断面がきれいに見えるように作ることも、大切にされています。
ツヤツヤで、どこから見ても美しい。
アーモンドとキャラメルの香ばしさが絶妙です。
キャラメル感が強すぎず、筆者の好きなキャラメル具合でした。
コーヒーとアーモンドのクッキー
自家焙煎のコーヒー屋さんの「マンデリン」という、香り高いコーヒーを使って作られています。砂糖はきび砂糖を使い、コクを生かしています。
袋を開けた瞬間からコーヒーの香りがふわっとし、うっとりしてしまいます。
ザクザクした食感で、コーヒーの味がしっかりありました。
このお味と食感、クセになります。
まとめ
現在こちらの焼き菓子を買えるのは、『cafe nico』さんオープン日か、イベント出店時になります。
次回の『cafe nico』さんオープン日は、7月8日(金)9日(土)です。
カフェやイベントの情報はインスタグラムやブログでお伝えしています。
美味しくて、見た目もかわいい焼き菓子、ぜひ1度ご賞味ください。
お時間のある方は、カフェの利用もオススメです。