【千葉市】ずっと気になっていた「チーバくん物産館」は、千葉の魅力がいっぱいの場所でした
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
みなさんは『チーバくん物産館』に行ったことがありますか?
筆者は、お店の前を通ったことはあったのですが、中に入ったことがありませんでした。
どんなところか気になっていたので、行ってみることにしました。
『チーバくん物産館』は、店名の通り「チーバくん」のグッズをはじめ、千葉県の伝統的工芸品や特産品を販売しているお店です。
千葉に住んで10年近くになる筆者ですが、今まで知らなかった工芸品や特産品に出会いました。
それでは、チーバくん物産館がどんなところかをご紹介します。
お店は、千葉駅東口から徒歩8分の場所にあります。
1年半前に今の場所に移転しました。
入り口にはチーバくんのマット
入り口には、チーバくんの玄関マットが敷かれています。
店内はさほど広くありませんが、キレイに陳列されており、とても見やすいです。
入り口のすぐ右側には、観光マップなどの観光情報が並べられています。
店の奥(レジの横あたり)には、チーバくんの置物とぬいぐるみがあります。
夏バージョンでしょうか、浴衣を着て、浮き輪を持っていますね。
チーバくんグッズがいっぱい
人気のチーバくんグッズのコーナーからご紹介します。
正直、チーバくんのグッズがこんなにあるとは思いませんでした。
筆者が店内にいた間だけでも、何人ものお客さんがチーバくんグッズを購入していました。
入り口から一直線に、こちらのコーナーに向かって来る方もおり、チーバくんが愛されていることを実感しました。
人気商品と新商品
チーバくんグッズの中で人気なのが、こちらのぬいぐるみだそうです。
手のひらサイズで、使い方の幅は広そうですね。
新商品は、子供歯ブラシ。
実際持ってみましたが、そこまで小ささを感じなかったので、大人でも使えそうな気がします。
筆者が気になったチーバくんグッズ
筆者が個人的に気になったのは、帽子とパズルです。
帽子は、チーバくんの刺繍がさりげなく、お散歩に良さそうだなと思いました。
パズルは、千葉県の地図を楽しみながら覚えられるので、お子様に良さそうです。
こちらの、Tシャツやポロシャツ。買っていかれる方を結構見かけました。
サイズや色が豊富で、ワンポイントのチーバくんがかわいいので、筆者も欲しくなってしまいました。
伝統的工芸品
次に、工芸品のコーナーです。
恥ずかしながら筆者は、何一つ知りませんでした。
どれも魅力的なのですが、代表して2つご紹介します。
房州うちわ
「房州うちわ」は、日本三大うちわの1つで、竹の丸みを活かした「丸柄」が特徴です。
明治時代から南房総地域で受け継がれてきました。
銚子ちぢみ
「銚子ちぢみ」は、江戸時代から400年間伝わる伝承織物で、漁師の出漁の安泰と豊漁を願って作られたのが始まりで、独特の肌触りが特徴だそうです。
この時期のおすすめ品
店員さんに、この時期のおすすめを聞いてみました。
梨を丸ごと1個使って作られた「梨ゼリー」や、房州びわ100%でできた「びわゼリー」がおすすめだそうです。
暑い夏に、果物たっぷりのゼリーは最高ですよね。
地ウィスキーや地ビール
千葉県初の、地ウィスキーがありました。
こちらを使用して作られた「ウィスキーケーキ」も販売されていましたよ。
地ビールもあります。
飲み比べるのも楽しそうですね。
千葉産の海苔
東京湾沿岸に面した、富津市や木更津市、船橋市、市川市は海苔造りに適した干潟が広がっているため、海苔の養殖が行われています。
千葉産の海苔は、磯の香りが強いことが特徴のようです。
こんな海苔も見つけました。
これはかわいい。お弁当に入っていたら嬉しいですね。
(※千葉産の海苔でできている商品かはわかりません。)
コスメまで
成田山表参道の酒蔵「滝沢本店」で作られたお酒「長命泉」の成分を使用して作られた化粧品も販売されています。
何だか、ツルツルになりそうですね。
お土産やプレゼントにも
こちらのお店では、自分用(自宅用)として買っていかれる方もいれば、お土産として買っていかれる方もいるそうです。
ギフトバッグや、メッセージカードも売っているので、ちょっとしたプレゼントやお土産にも便利ですね。
まとめ
まだまだご紹介したい物がたくさんあるのですが、紹介しきれません。
この続きは、ぜひ『チーバくん物産館』に行ってお楽しみください。
きっと「あなたの知らない千葉」や「あなたが好きな千葉」が見つかるはずです。
『チーバくん物産館 千葉駅前店』
住所:千葉市中央区中央1-1-1 小川ビル1階
TEL:043-227-8022
営業時間:9:30~19:00
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