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ゆで卵の殻がツルッと剥ける♪簡単味玉の作り方♪お弁当の作り置きやラーメンに♪

chihoお弁当研究家

お弁当には卵焼きが定番ですが
前日に作り置きができる「味玉」もおすすめです♪

ゆで卵も濃い目の調味液に漬けると日持ちするので
前日に作り置きして、朝はラクにお弁当が作れます!

失敗しがちな卵の殻むきがツルッと簡単にできるコツもご紹介します!
あっという間に作れますよ♪

材料

・卵(L玉)_2〜3個
・酢_小さじ1くらい

(つけ置き調味液)
*醤油_大さじ2
*水_大さじ2
*みりん_大さじ2
*砂糖_大さじ半分

あとジップロックやポリエチレン袋を準備して下さい♪

作り方①ゆで卵をつくる

茹でる前にひと工夫

卵は茹でる前に、卵のお尻の部分をスプーンの背でコツっとして
少しヒビを入れておきます。

百均の便利グッズなどで穴をあけるものもありますが
それと同じで、卵に空気が入ることで剥けやすくなります。

あ、便利グッズがある方はお使いくださいね♪

ゆで水にお酢を少し入れる

ゆで卵の茹で方も色々ありますが
私は水から茹でてしまいます。
この方が水の量が計りやすいから♪

小鍋にヒビを入れた卵を入れて、水を卵がヒタヒタになるまで入れます。
水を入れたら、お酢を小さじ1くらい入れます。
お酢を入れると酸の力で殻が柔らかくなるので
半熟卵でも剥きやすくなります♪
また、ひび割れから卵白が流れ出るのも防いでくれますよ♪

このように私は
ひび入れ
お酢のWで殻むき対策をしているので
殻むきでの失敗はほとんどありません!

強火→弱火で茹でる

あとは小鍋を火にかけて茹でます。
はじめは強火、沸騰したら弱火で茹でます。

ゆで時間弱火にしてから

・5分…トロッと半熟
・7分…普通の半熟
・9分…固ゆで卵

を目安にして下さい。
(卵や鍋のサイズで若干変わるので、ご自分に合わせて調整して下さい)

茹で上がったら冷水に入れ、粗熱をとります。

作り方②調味液の準備

卵の粗熱を取っている間に、つけ置き調味液を準備します。
*の調味料を耐熱ボウルに入れ、レンジ600Wで30〜40秒レンチンします。
調味液がフツフツとひと煮立ちすればOKです♪

作り方③浸け置き調味料に卵を漬ける

粗熱が取れたゆで卵の殻をむき
ジップロック等に調味液とゆで卵入れて一晩冷蔵庫で漬け込んで完成です♪

卵の殻をむく時は、全体にヒビを入れて、おしりの方から剥くと簡単にむけます♪

調味液は卵全体が浸かるように
ジップロックやポリエチレン袋の空気を抜いて保存して下さい♪

味玉の日持ちは、冷蔵庫で3〜4日。
お弁当に入れる際は、しっかり保冷して持たせて下さい。

お弁当やラーメンにどうぞ♪

味玉を準備しておけば、朝のお弁当作りがとってもラクになります♪

丼のお弁当にも♪

スープはスープジャーに入れて
ラーメンもお弁当に入れることもできますよ♪

ぜひ色々なお弁当に味玉を活用してくださいね♪

お弁当研究家

お弁当作りが日課の3児の母です。忙しくてもできるお弁当作りのアイデア&レシピを発信します。お弁当学マスター認定講師・食育インストラクター

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