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【目黒区】「ヘンリーズバーガー」自由が丘店は、有名焼肉店の肉職人がプロデュース。実力はいかに?

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

オープン前の「ヘンリーズバーガー」
オープン前の「ヘンリーズバーガー」

ヘンリーズバーガーは、有名焼肉店「炭火焼肉なかはら」の肉職人がプロデュースするお店ということで、A5ランクの黒毛和牛100%という贅沢なパティが話題を呼んでいます。

なかはらでは、最高品質の焼肉を提供するために和牛を一頭買い。やわらかい肉質の部位は焼肉で提供できるものの、身がしっかりした噛み応えのあるスネやネックはそのままでの提供が難しかったそうです。

その部位の特徴を活かしたお料理を提供できないかと試行錯誤した末、ハンバーガーにいきついたそうです。

ヘンリーズバーガーのメニューは1種類のみ、パティの枚数が選べます!

ヘンリーズバーガー自由が丘のメニューはとてもシンプル。A5ランク 黒毛和牛100%の粗びき肉でつなぎなしで作ったパティと野菜を挟んだハンバーガーの1メニューのみです。

パティの枚数はシングル(1枚)・ダブル(2枚)・トリプル(3枚)・クアッド(4枚)の4種類。お好みでチーズのありなしが選べます。

コンボセットにすればフレンチフライとドリンク付き。単品でオニオンリングもありました。

コーヒーはヨーロッパ発祥の本格プレミアムコーヒー「コスタコーヒー」です。コスタコーヒーは1971年、セルジオとブルーノのコスタ兄弟が「日常に美味しいコーヒーを伝えたい」という強い想いを持ってロンドンに渡り、小さな焙煎所を開いたことから始まりました。

欧州最大規模のカフェへと成長したコスタコーヒーは、2021年4月からペットボトルコーヒーが発売され話題をさらいましたね。

今回は休日で店内(イートイン)が混みあっていたのでテイクアウトに。「シングル、チーズ有、コンボセット」をお持ち帰りしました。

肉汁あふれるハンバーガー、こんがり焼けた肉のおいしさを堪能

スタンダードはダブル(2枚)パティのようですが、初回のお試し、ということでシングルにしました。フレンチフライは細めのカットで、かりかりに揚がっています。

ハンバーガーは少し冷めてしまいましたが、パティは十分柔らかく、ツナギなしとは思えないほど。肉汁たっぷりで黒毛和牛ならではの風味や旨味がたっぷり。

肉のおいしさをしっかり引き出したハンバーガーで、さすが、肉職人のプロデュースだと感じます。他にもグルメバーガーのお店は数々ありますが、お値段とのバランスがよく、この味・品質なら十分コスパがよく、お値打ちと思いました。

野菜とのバランスやオリジナルソースとの相性もばっちりです。脂までおいしく、パティ2枚どころか3枚、4枚でも食べられそう。

1階にはカウンター席、3階にはテラス席があります。今の時期だとちょっとテラス席は寒いかもしれませんが、春からは気持ちがいいかもしれません。

店名の「ヘンリー」は、オーナーの愛称から

店名の「ヘンリー」は、以前アメリカ・カリフォルニアに住んでいたオーナーであり、肉上職人である中原健太郎さんの愛称からつけられているそうです。余すところなく和牛の部位をおいしく提供したいという思いから誕生したお店、ということですね。

黒毛和牛本来の味わいをダイレクトに感じられるハンバーガー。食べ応えがあってリッチだけどいくらでも食べられそう、と感じました。

店内飲食の場合は、ちょっと深めのケースに入れて提供していました。これならドリンクをこぼしたりせずに持ち運びも便利。平日で混みあっていないなら、店内で出来立てを食べたいです。

皆さんもぜひ、ヘンリーズバーガーで黒毛和牛を味わうハンバーガーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【店舗概要】
HENRY'S BURGER(ヘンリーズバーガー)自由が丘店
営業時間:11時~20時
住所:東京都目黒区自由が丘2丁目8−8 Le ciel bleu 1F
問合せ先:03-6421-1667

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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