【目黒区】1月23日(日)「第1回目黒観光検定」をオンライン受検、無事合格しました!
(一社)めぐろ観光まちづくり協会の主催で、2022年1月23日(日)に第1回目となる「目黒観光検定」がオンライン受検で実施されました。観光地としての目黒の魅力をより多くの方に知っていただきたいという思いで、開催された目黒観光検定ですが、実は私も受検しました!
目黒区のニュースを配信する担当者としては、不合格になるわけにはまいりません。公式テキストとなる「目黒観光大百科」を購入。
同協会が発行した「目黒観光大百科」では、目黒にまつわる名所や名跡、トリビアなどが紹介され、さまざまな切り口で目黒についての知識を問う内容で出題されます。
検定当日までの半年間、目黒観光大百科片手に、名所・名跡巡り。できるだけ現地に足を運び、知識を蓄える作戦です。
「目黒観光検定」を受験し、無事合格できました!
試験スタートは10時からで、11時30分までの90分。設問は択一式、並べ替えのスタイルです。
問題がどのように出題されるか、試験前に例題を公開していました。
全部で50問が出題され、100満点中、80点以上が合格。全問正解できたので無事合格です。合否はその場でわかります。
「目黒観光検定」合格のポイントはやはり、実際に街を巡ること
試験勉強のスタイルは人それぞれかと思いますが、座学や暗記が苦手な私の場合、やはり現地にいってみることでした。まずは目黒観光大百科を一通り読み、ポイントとなりそうな場所へ。
取材して記事を書く、ということで自分なりに魅力ポイントを整理できたのが大きかったです。例えば「ホテル雅叙園東京」の百段階段(東京都指定有形文化財)。
百段階段は旧・目黒雅叙園の3号館で、現存する唯一の木造建築物です。企画展開催時のみ一般公開。
例題でも取り上げられていましたが、百段階段は99段であること、その理由なども取材させていただいたので印象に残っていました。
さらに年明けには、山手七福神巡りもしっかりしています!
本を読むだけではなかなか覚えられないことも、現場に足を運び、観光ポイントを目で見ることで、身に付いたなと思いました。
どなたでも受検できて、目黒に関心があれば合格のチャンスあり!
試験を実際に受けてみての感想はそれほど難しくないという印象です。目黒という街に興味・関心があり、実際に足を運んでおけば問題なく合格できるレベル。
『難しかったらどうしよう』と受検をためらわれている方は、ぜひ次回チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
合格者には先日、「合格証」「特製カードホルダー」を送付するという通知メールが届きました。
目黒観光検定合格者は、めぐろ観光まちづくり協会主催のまち歩きをサポートする「めぐろ観光ガイド」として活躍する道も開けるそうですよ。
先日、私も協会が実施した「碑文谷地区まち歩き」に当選し、ボランティアガイドさんにご案内いただきながら街歩きを楽しんだ参加者の1人。
意外に地元のことを良く知らなかったことがわかりましたし、とても勉強になりました。
コロナ禍でも安心! 目黒の街歩きオンラインツアー
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、しばらくは街歩きは厳しい状況。そこでめぐろ観光まちづくり協会では、2022年2月19日(土)14時スタートで「碑文谷の魅力深堀りツアー」をオンラインで開催するそうです。
東京都・東京観光財団が主催する「おさんぽTOKYO」から申込可能です。地元からこよなく愛されている巴裡小川軒「元祖レイズン・ウィッチ」のお土産付き。
地元のことをもっと知りたいという方にはぴったりなイベントですね。
■取材協力
めぐろ観光まちづくり協会