【目黒区】トレインチ自由が丘が秋にリニューアル、3月末までに閉店する店舗があるので要注意です
リニューアルに伴い、一部テナントが閉店し始めています。2022年3月31日(木)までに3店舗を除き、閉店してしまうようです。
お出かけの際は各店舗の営業状況に注意してください。
大井町線の自由が丘車庫跡地に2006年オープンした商業施設「トレインチ自由が丘」
トレインチ自由が丘のある場所は目黒区と世田谷区にまたがる東急大井町線の自由が丘車庫跡地。車庫廃止後も残された留置線(一時的に電車を留めておくための線路)に隣接していることから、「Trainchi トレインチ」(トレインのおうち)と名付けられています。
トレインチの看板にも電車が家に入っていくイラストが使われていますね。
施設内には留置線の廃レールや枕木などを活かしたエクステリアとなっており、季節ごとの演出で訪れる人の目を楽しませていました。お買い物やお食事だけではなく、お散歩コースとして地元からは親しまれています。
「トレインチ自由が丘」は2017年8月に1度リニューアル
トレインチ自由が丘、実は2017年に大幅リニューアルしています。「Walkability relax time」をコンセプトに「季節を感じながら散歩ができる・買い物ができる・いい時間を過ごせる」場所を目指し、エントランスや中央広場に色とりどりの植栽を配したエクステリアへ変更。
オープン当初はファッション雑貨やインテリア雑貨、アクセサリー店などが中心でしたが、新店舗として6店舗が入れ替わり、休日は家族連れなどでも賑わっていました。
2022年秋頃の「トレインチ自由が丘」リニューアルに伴い、8店舗が閉店
2022年秋リニューアルに向けて、まず1月31日(月)に開業時から2階にあった「カレルチャペック紅茶店」が閉店しました。
さらに2022年3月31日(木)で閉店を予定しているのが以下の6店舗です。
開業時から2階にある生活雑貨のお店、「NATURAL KITCHEN &(ナチュラルキッチン)」。ほぼ100円というお値段でかわいくておしゃれなテーブルウェアやキッチングッズなどが手に入ります。
同じく開業時から2階にある「Arrivee et Depart(アリヴェデパール)」。大人の女性のためのセレクトショップで、ハンドメイド雑貨やインテリア雑貨のお店です。
同じアリヴェデパールが2階に出店していた「Ritmo Latino×Delicieux(リトモラティーノ×デリシュー)」は、2021年8月10日に閉店していました。
そして開業時から1階にある「D.couture(ディークチュール)」。アクセサリー・インテリア雑貨などのお店です。
2017年リニューアル時に1階に入店したコーヒー豆販売の「やなか珈琲店」と生活雑貨の「コレパン+絹屋」。
そして1階にある「FaSS(ファス)」。Fast Salon for Slow Lifeというコンセプトで、予約なしでもふらりと立ち寄れるヘアサロンです。
シャンプーなしのカット専門サロンで、約20分程度で終了。とってもリーズナブルなお値段が人気です。
2階にあるインテリアや生活雑貨のお店「one’s terrace(ワンズテラス)」はギリギリまで営業
ナチュラルキッチンのお隣にある「one’s terrace(ワンズテラス)」も開業時からあるお店です。こちらはトレインチ自由が丘の改装工事が始まる日、ギリギリまで営業されるようです。
「ブランジェ浅野屋」「酒場シナトラ」「オステリア&バー ゴンゾ」は、2022年4月以降も通常通り営業
マリクレール通り・カトレア通り側からトレインチ自由が丘にアクセスする一番手前のところにある「ブランジェ浅野屋」はそのまま営業を継続。
軽井沢に本店を構える「ブランジェ浅野屋」は、店内で焼きたてのパンを販売する他、2階にはイートインコーナーもあります。お休みの日はいつも行列ができている人気店のひとつ。
また、1階に2017年から開業した「酒場 シナトラ」「Osteria&Bar GONZO(オステリア&バー ゴンゾ)」も営業を継続。
どちらのお店も株式会社ジリオンが経営する系列店のため、まん延防止等重点措置要請期間中は休業となっていました。
東京都は新型コロナウイルス感染拡大を受け、まん延防止等重点措置を14日間延長し、3月6日(日)までとしていますので、お店の営業状況に関しては、HPやSNSなどをチェックしてお出かけくださいね。
今年の秋、装いも新たに「トレインチ自由が丘」がリニューアル。どのような商業施設になるのか楽しみです。また、最新情報を入手したらお知らせします。
【店舗概要】
トレインチ自由が丘店
住所:東京都目黒区自由が丘2-13-1、および東京都世田谷区奥沢5-42-3
※営業時間などの問合せは各お店にどうぞ。