品川に本社があるゴリラソース株式会社が経営しているコインランドリー「ランドリーゴリコ。場所は都立大学駅から徒歩約10分、環七通り沿い、大岡山小学校のすぐ近くです。

どうやらこちら、ただのコインランドリーじゃなさそうで、街の話題になっています。ゴリラソースは自由が丘周辺でいくつかの飲食店を経営。

自由が丘駅北口すぐのところにあったビルに、「肉とチーズとゴリコ」「ASOBI BAR GORIO」「ハワイアンバル バーガーコング」「ごりら横丁」が集結していました。

しかし、ビルの建て替え工事のため立ち退きに。

ほとんどの店舗は自由が丘周辺に移転を済ませていますが、その中の「ASOBI BAR GORIO」がランドリーゴリコが入っているビル内に移転した様子です。

「ランドリーゴリコ」には冷凍ラーメンや牛たんなどの自動販売機がずらり

ランドリーゴリコの入り口には仙台牛タンや三陸ゴリ宝漬け、熊本馬刺しの自動販売機がどーんと置かれています。この自動販売機、「とんかつのごりこ自由が丘総本店」の前にあったものと同じです。

以前、とんかつのごりこ自由が丘総本店前にあった自動販売機で仙台牛たんを買ったことがありました。おいしかったです。

同じ系列店ですからあっても不思議でありません。そして店内に入るとご当地ラーメンの自動販売機も。

こちらも同じ系列店で自由が丘にある「ゴリタピゴリオ」のお店の前にあったやつです。

ランドリーゴリコは24時間営業ですので、夜中にコインランドリーを訪れ、「小腹が空いたからラーメンを買おう」というのは断然ありです。おつまみに牛たんや馬刺しを買うのもアリな気がします。

コロナ禍で飲食店が早じまいしているときはとても助かりますね。

踏んだら壊れる「ゴリオルーペ」

さらに新聞読みたいなと思ったのに老眼鏡を忘れた、という人にありがたい「ゴリオルーペ」も販売されていました。

しかも踏んだら壊れるそうです。実に正直で清々しいです。

うっかりお尻で踏んでも壊れないものとか、ねじっても大丈夫というものなど、いろいろ販売されていますから、気を付けなければいけませんね。

本業のコインランドリーもちゃんと充実しています

バラエティ豊かな自動販売機に目を奪われていると、本来の目的を見失いそうになります。「ランドリーゴリコ」の本業はコインランドリーで、そちらの方もきちんと機能していました。

大型洗濯機や乾燥機、布団や枕を丸ごと洗える洗濯機、スニーカー専用の洗濯機もあります。自宅の洗濯機では洗えないサイズのものはこちらで洗濯できるので助かりますね。

特に梅雨の時期などは、シーツを洗えないのでありがたいです。

入り口入ってすぐのところにカフェスペースがあり、洗濯が終わるまでゆっくりお茶を飲んでくつろぐこともできます。

自由が丘と同じバナナスムージーやタピオカドリンクを提供する「ゴリタピゴリオ」も入っているようでしたが、私が訪れた時はクローズしていました。

昭和レトロなゲーム機がたくさん、懐かしくておしゃれなエンタメ要素たっぷり

さらにランドリーゴリコ内には、懐かしさ満点のゲーム機がずらり！　ディスプレイもなかなかおしゃれで凝っています。

どちらかといえば大人向け。でもこのレトロな雰囲気はイマドキの若者にも響くのではないでしょうか。洗濯するものがなくてもゲームだけやりに来たくなっちゃいます。

地下1階では本格シューティングガンゲームできるようなので、遊び足りない人はそちらへ足を運ぶというわけですね。

自動販売機で「ゴリラソース」を買って帰ります

よくよく考えてみたら、過去にゴリラソースが経営しているお店をたくさん紹介しているのですが、本業である「ゴリラソース」を食べたことも、買ったことがありませんでした。

ということで今回は自動販売機でゴリラソースの熟旨を購入。

自由が丘のとんかつゴリコでちゃんと揚げ物を買って、こちらのソースで食べたいと思います。

紹介がちょっぴりになってしまいましたが、ランドリーゴリコは24時間営業のコインランドリーです。スペース的にはランドリーが占める面積の方が多いと思います

でも遊んだり、夕食やお夜食にできる牛たんやラーメンなどの自動販売機もあってなかなか便利。お仕事で忙しく遅くなった時は「冷凍ラーメンや牛たん売ってたな」と思い出してみてくださいね。

ビル屋上に掲げられているゴリコの看板が目印です。

【店舗概要】
ランドリーゴリコ
営業時間：24時間営業、年中無休
住所：東京都目黒区南3-1-4 ラ・リゴタワー都立大学1F