【目黒区】「カフェラミル自由が丘店」が2月13日(日)で閉店、都立大学駅前店も3月29日(火)閉店
自由が丘駅南口、マリクレール通り沿いにあった「カフェラミル自由が丘店」が、2022年2月13日(日)で閉店してしまいました。
カフェラミルは旧ピーコックストア自由が丘内にもありましたが、2021年5月31日(月)の閉館に伴い、すでに閉店。
今回の「カフェラミル自由が丘店」閉店で、目黒区内にあるカフェラミルは都立大学駅前店だけに。しかもその都立大学駅前店も2022年3月29日(火)で閉店することが決まっています。
これで関東エリアにあるカフェラミルは、池袋のサンシャインシティ店の1店舗のみとなってしまいました。
ドトールコーヒーグループが運営する「カフェラミル」
カフェラミルの運営会社はLes Deux (レドゥ)で、ドトールグループがユニマットグループからフランス料理店「オーバカナル」・高級カフェ「カフェラミル」・紅茶専門店「ニナス」を2010年に買収した際に設立したものです。
「Ma Maison(マ・メゾン)=おもてなしと自宅に招かれたような寛ぎを」というコンセプトのカフェラミル。「木と漆喰を基調とした温かみのある落ち着いた空間でコーヒーやケーキが楽しめるお店でした。
今回、自由が丘店、都立大学駅前店と続けて閉店するのは残念なことです。特に自由が丘・マリクレール通り沿いにはカフェがたくさんあるので、なかなか競争が厳しいのかもしれません。
カフェラミル自由が丘店のすぐ並びには、ドトールコーヒーショップが2021年12月にオープンしたばかり。
さらに、ドトールが手掛ける「エクセルシオール カフェ 自由が丘マリクレール通り店」もあります。同じグループの違うブランドのお店がすぐ近くに集まり過ぎているということかもしれません。
ドトールコーヒーグループの日本レストランシステムが跡地にお店を建てる!?
カフェラミル自由が丘店が閉店後、内装工事がすでにスタートしていました。標識を見ると出店者は「日本レストランシステム」です。
日本レストランシステムもドトールコーヒーと同じグループ会社ですから、業態変更といってもいいのかもしれません。
実は自由が丘駅周辺には、「洋麺屋五右衛門」「京風スパゲッティー先斗入ル」「星乃珈琲」「MOZART(モーツアルト)」「サロン卵と私」「天馬屋」「腰塚」「仙台辺見」など、日本レストランシステムが展開する飲食店ブランドがたくさんあります。
2021年12月にオープンしたばかりの「蕎麦 いまゐ 自由が丘店」も日本レストランシステムのブランドのひとつ。
今度はどのブランドの飲食店がオープンするのでしょうか。情報をキャッチしたらまたお知らせします。
【店舗概要】
カフェラミル自由が丘店・閉店
住所:東京都目黒区自由が丘1-8-2 サウスゲートビル 2F
カフェラミル都立大学駅前店
営業時間:10時~20時
住所:東京都目黒区中根1-2-7井口ビル2F
問合せ先:03-5731-8527
ドトールコーヒーショップ自由が丘マリクレール通り店
営業時間:7時30分~21時
住所:東京都目黒区自由が丘1‐8‐23
問合せ先:03-6421-2534
エクセルシオール カフェ 自由が丘マリクレール通り店
営業時間:7時~23時
住所:東京都目黒区自由が丘1‐9‐2 fast luck自由が丘21 1F・2F
問合せ先:03-3723-8685
蕎麦 いまゐ 自由が丘店
営業時間:11時~21時30分、日曜11時~20時
住所:東京都目黒区自由が丘1‐11‐8 キネスビル
問合せ先:03-6459-5715