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【目黒区】中目黒で驚きの値段とおいしさ! 讃岐うどん「おにやんま」でモーニング

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

朝早く中目黒で用事があったので、モーニングできるお店を検索。開店とともにお客さんが押し寄せる「スターバックスリザーブ(R) ロースタリー東京」は7時からオープンしています。

他にも、東京音楽大学目の前にあるフルーツサンド&ホットサンドのお店「禁断果実」も捨てがたい・・・。こちらは朝8時からオープンで、口コミサイトなどを見るとフルーツサンドは9時30分頃から店頭に並ぶようです。

この他にも「トラスパレンテ 中目黒」9時からオープンと、パンとコーヒーなどの洋食系のお店ならいくつかあるのですが、和食系のモーニングはやっぱり少ない様子です。

そんな中、ついに見つけました!

早い・おいしい・安い讃岐うどんが食べられる「おにやんま」です。なんと7時から営業しているようです。

「おにやんま」中目黒店
「おにやんま」中目黒店

以前、香川を旅した時にうどんのおいしさに悶絶して以来、讃岐うどんファン。家の近所には安くておいしいお店がないので、讃岐うどんロスでした。

しかし、意外な場所にありました。おしゃれな街・中目黒です。さっそく「おにやんま」の味をチェックしてきました。

とり天が評判の「おにやんま」、ちくわ天も人気の様子

ネットで検索して、いろんな方のレビューを見ていると、おにやんまはとり天がおいしいようです。「とり天うどん」だと、鶏の天ぷらが3つ乗っているとあります。

しかし、私はChikuwaと名乗っていることからしてお分かりかと思いますが、ちくわが大好き。ということで、今回は温かいかけうどんに温泉卵をトッピングし、オプションとしてちくわ天をオーダーしました。

他店の「おにやんま」は立ち食いスタイルでが、中目黒店は椅子がありました

かけうどんと温泉卵、ちくわ天
かけうどんと温泉卵、ちくわ天

お店に入るとあっという間に提供されます。おにやんまの券売機はボタンを押すと、厨房にオーダーが入るシステムになっているらしく、食券を渡す前に作り始めているそうです。

ただし、行列ができて席が空いていないときは、空くのをまってから作り始めているとのこと。私がお邪魔した日は、店内にお客さんが1人だけだったので、爆速ででてきました。

ちくわ天は別にお皿に乗せて提供。このスタイルだと、サクサクで食べたい場合は嬉しいですね。

店内は入り口を入ってすぐ右手に厨房とカウンター席、その奥にテーブルとカウンター席がありました。他の店舗では立ち食いスタイルですが、中目黒店は椅子があります。

店内はやや手狭ではありますが、女性一人でも気軽に入れるカジュアルさと雰囲気です。

香川から粉を取り寄せ、手打ちしている「おにやんま」

おにやんまのうどんは、香川の製粉会社から取り寄せて毎日手打ちしているとのこと。出汁は伊吹いりこを使って取っています。

透き通ってきらきらして見えるスープが美しく、これぞ讃岐うどんという感じ。うどんはほどよく太目でもっちりしつつもしっかりとコシがあり、つるつると食べてしまいました。

熱々で提供されたちくわ天は、半分はサクサクの状態でいただき、半分はお出汁に浸していただきました。スープまで飲み干し、完食です。ごちそうさまでした。

かけうどんのお値段はワンコイン以下。中目黒の駅近でこのお値段は大丈夫なのでしょうか。心配になってしまいます。

夏はおろししょう油とスダチでいただく冷たいうどんが食べたい。またちょくちょくお邪魔したいお店でした。

【店舗概要】
おにやんま 中目黒店
営業時間:月~金 7時~23時、土日祝 7時~22時
住所:東京都目黒区上目黒3‐3‐1

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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