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【目黒区】武蔵小山の名店「がぶ」が10月21日(金)で移転、11月末~12月初旬に新店舗で営業再開

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

ローストビーフを花が咲いたように美しく盛り付ける「がぶ丼」。肉好きの地元民なら一度は食べたことがあるといっても過言ではない、武蔵小山の名店「がぶ」が建物建て替えのため移転になります。

現在の目黒本町からより駅に近い武蔵小山西口商店街(品川区側)へお引越になりました。お引越し先の店舗での営業再開は11月末~12月初旬の予定だそうです。

目黒本町の店舗では23年間営業を続けてきたとのこと。名残惜しいですね。

移転先にはすでに「がぶ」の移転お知らせ張り紙がありました

「がぶ」の移転先は、「お肴天国 さくら」の跡地のようです。ベニヤ板で覆われた壁に、すでに「がぶ」移転先として張り紙が掲示されていました。

武蔵小山駅改札を出てすぐ、都立小山台高校の脇道を入ったところになります。品川区小山三丁目と目黒区目黒本町三丁目にまたがっている商店街ですが、「がぶ」移転先の店舗は品川区側です。

武蔵小山商店街と聞くと、どうしてもパルムというイメージですが、こちらの西口商店街もレトロな雰囲気漂うなんとも味のある商店街です。狭い路地に飲食店などが軒をつらね、ちょっと猥雑な感じが郷愁を誘います。

都内の駅周辺では再開発が進み、こういう路地裏にあるような商店がが姿を消しつつあります。ここもいつまで残るのでしょうか。

寂しいですが仕方ないですね。

肉の量が選べる名物「がぶ丼」は、テイクアウトもOK

メディアにもたびたび取り上げられている「がぶ」の「がぶ丼」。まるで牡丹の花が咲いたようなローストビーフの盛り付けはインパクト大で、肉好きにはたまらないビジュアルです。

標準盛りの場合はローストビーフ180g。その上が270g(肉1.5)、453g(肉1ポンド)とデカ盛りサイズがあります。もちろん少食の方向けのサイズもあるそうなので、少食な方でもご安心を。

1ポンドの「がぶ丼」、テイクアウトも始めたそうで、バラの花のようなブーケ盛りにもできるそうです。お誕生日会や記念日にちょっと嬉しいですね。テーブルが華やぎます。

人気店ゆえに、お昼のランチで「がぶ丼」が売り切れてしまうと夜営業を休むこともしばしば。平日でも行列必至のお店です。

前の店舗よりも駅に近くなりましたので、また行列が長くなるかもしれませんね。

【店舗概要】
がぶ
営業時間:ランチ 11時30分~14時 (L.O. 13時20分)/ディナー 18時~当分の間 L.O. 21時、土曜定休
※日曜日・祭日:はしばらくランチ営業のみ
住所:東京都目黒区目黒本町3-7-9
問合せ先:03-5722-1766

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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