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【目黒区】帰ってきた「LUSH(ラッシュ) 自由が丘店」、スパも初夏にオープン予定

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

自由が丘に「LUSH(ラッシュ)」の実店舗がなくなってしまって約7年。「LUSH」愛用者である家人が「渋谷まで買いに行かなければならないので面倒くさい」と嘆いていました。

訪れるだけでワクワクする「LUSH」
訪れるだけでワクワクする「LUSH」

ネットでも購入できるけど、やっぱりお店にいくと楽しいし、香りも確かめられるから実店舗に行きたい。使用済み容器も持っていける、というのも理由の一つなのだそうです。

そんな時に飛び込んできたのが、「LUSH」が自由が丘に帰ってくるというニュース。家人が小躍りして喜ぶのは間違いありません(実際に大喜びしていました)。

「LUSH(ラッシュ)自由が丘店」
「LUSH(ラッシュ)自由が丘店」

ということで、自由が丘の学園通り沿いに2023年2月22日(水)、新しくオープンした「LUSH 自由が丘店」を早速取材してきました。

“クリーンビューティ”の先駆け、環境問題に真摯に向き合ってきた「LUSH」

「LUSH」はイギリス発のナチュラルコスメブランド。1999年に国内第1号店として実店舗をオープンさせたのはここ、自由が丘でした。まさに自由が丘は日本における「LUSH」始まりの地だったわけですね。

「LUSH」といえば、動物実験をしない、環境に負荷をかけない商品開発、パッケージフリーの固形商品、天然成分のラメやスクラブの採用など、まさに「クリーンビューティコスメ」の先駆者。いまでこそSDGsへの取り組みが商品選びの重要なポイントとなっていますが、当時はまだまだ浸透していなかった。

時代がようやく「LUSH」に追いついてきたという感じでしょうか。

「LUSH」の顔ともいうべき、カラフルでかわいらしさも断トツの「バスボム」

色も形も個性的でワクワクするような「LUSH」の手作りバスボム。「LUSH」のコスメを使ったことがないという方でも、ギフトなどでいただいたことがある、という方も多いのではないでしょうか?

バスタブに入れた瞬間にはじける泡と香り。どんなに落ち込んだ日でもこのバスボムさえあれば、あっという間にアップリフトできそうですね。

バスタイムをじっくり楽しむならキャンドルもいいですね。外国映画のようにバスルームに持ち込んで、ゆったりとした時間が過ごせそう。

「LUSH」イチオシの商品は固形タイプのマッサージバー、お顔用もあります

「マッサージバー」
「マッサージバー」

ラッシュジャパンPR担当の青枝(あおし)さんに、イチオシ商品をうかがったところ、上写真の固形マッサージオイル「マッサージバー」を教えていただきました。

植物由来のバター(カカオバターやシアバターなど)にエッセンシャルオイルで香り付けした「マッサージバー」は、人肌で温められると少しずつ溶け出し、肌に優しいうるおいを与えてくれます。

お風呂上りに肌にすべらせながら、豊かな香りに包まれるとこわばった心も体もやさしくほどけていくはず。夜もぐっすり眠れそうですね。

お顔用には固形クレンジングや・・・。

固形クレンジング「ソリッドクレンジング」
固形クレンジング「ソリッドクレンジング」

固形のマッサージオイル「ソリッドフェイシャルオイル」もあり、こちらも人気のベストセラーになっています。

「ソリッドフェイシャルオイル」
「ソリッドフェイシャルオイル」

オイルやリキッドタイプだとプラスチック容器などに入れて販売しなければなりませんが、固形タイプならそれも不要。ゴミを出さなくて環境にもやさしいといいことづくめですね。

旧「LUSH 自由が丘店」ファンが、「お帰りなさい」と購入していく商品はこれ!

「みつばちマーチ シャワージェル」
「みつばちマーチ シャワージェル」

「LUSH」のロングセラーでもある「みつばちマーチ シャワージェル」です。旧「LUSH 自由が丘店」から通い詰めていたファンの皆さんから「お帰り」と熱烈歓迎する商品です。

濃厚なハチミツ入りのシャワージェルは、乾燥した肌をなめらかに洗い上げ、甘くフルーティフローラルの香りでバスタイムを楽しませてくれます。

古くからの「LUSH」ファンにとって、このシャワージェルの香りは懐かしく、慣れ親しんできたもの。この商品を手にすると、ああ自由が丘に「LUSH」が帰って来たんだなと実感できるというわけですね。

ネーミングも秀逸、メッセージを感じるパッケージデザインや演出に注目が集まる「LUSH」

家人愛用の「LUSH」商品
家人愛用の「LUSH」商品

家人が現在使用しているのが「LUSH」のハンド&ボディローションとネイルクリーム。ハンド&ボディローションは「肌の愛情」、ネイルクリームは「檸檬の指先」という名前です。

冬は乾燥しやすく、特に指先は手洗いやアルコール消毒で荒れがち。香りの良さはもちろんのこと、びっくりするほどしっとりすると愛用中です。

「LUSH」の商品はネーミングセンスもユニークで、そんなところもファンを魅了するポイントとなっているのでしょうね。

そして、ひときわカラフルで人目を惹くのが「LUSH」のギフトコーナー。お誕生日や記念日、ちょっとしたお礼など、プレゼントを贈る場面はしばしばあります。

そんな時、こんな素敵な演出で贈られたらより一層、心がウキウキして嬉しいものです。

これからなら母の日や父の日など、心をこめたメッセージとともにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

「LUSH」の容器をお店に返却、SDGsに貢献しつつ、お得なサービスもGet!

最近では国内大手メーカーでもようやく使用済容器を回収し、リサイクルするという試みを始めたところも増えてきました。しかし、「LUSH」では2010年からこの容器の回収、循環型容器返却プログラム「BRING IT BACK」を続けています。

使用済みの容器を店舗に持参すると、対象容器5つで「フレッシュフェイスマスクと交換」もしくは、お買い物の会計時に容器1個につき30円として利用できる2つの選択肢があります。

対象容器1個につき、30円を会計に利用できるスキームは2021年9月からスタート。容器返却を促進するために始めたチャレンジです。

「LUSH 自由が丘店」がオープンし、お買い物が便利になったという皆さん。ぜひ、来店際はきれいに洗って乾かした使用済み容器を忘れずにお持ちくださいね。

早く体験してみたい、「LUSH SPA(ラッシュスパ)」は2023年初夏オープンを予定

今回の「LUSH 自由が丘店」オープンで、最も注目を集めているのはスパ併設店になるということ。ラッシュスパは2023年初夏オープンを予定しています。

まるで日常からエスケープするような体験で、特別感が味わえるとの噂。スパがスタートしたらぜひ体験してみたいと思います。

■取材協力

ラッシュジャパン合同会社

【店舗概要】
LUSH 自由が丘店
営業時間:11時~20時、不定休
住所:東京都目黒区自由が丘2丁目17-10 ハレマオ 自由が丘 1F
問合せ先:03-6421-1955

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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