【目黒区】トリュフが上品に香る洗練された一杯。「麺うらた」は自由が丘で通い詰めてるお店の一つ
自由が丘駅周辺には個性的なラーメン屋さんがたくさんあります。自由が丘駅北口・美観街にある塩そば屋さん「麺うらた」は、2021年6月21日(月)にオープンして以来、ちょくちょく食べに行っているお店の一つです。
こちら、もともとは「無邪気 自由が丘北口店」があった場所。
2021年3月31日(水)に閉店した跡地にできたのが「麺うらた」というわけです。
ちなみに「無邪気 自由が丘南口店」はそのまま継続して営業していますのでご安心を。
「麺うらた」オープン当日に来店し、食べた塩そばのおいしさに感激
おしゃれな店構えとほとんど何も語っていないオープン告知看板に惹かれ、6月21日(月)オープン当日のランチタイムにいそいそと出かけてきた私。
基本のメニューは塩ラーメンだけで「塩SOBA」「ゆず塩SOBA」の2択でした。豚・鶏・野菜を煮込み、鯛のアラ・魚介の出汁を合わせた上品なスープに、塩ダレには沖縄海塩とモンゴル岩塩をブレンドしたものを使用。
私は「塩SOBA」をいただいたのですが、細切りにした九条ネギがトッピングされており、スライスされた黒トリュフがスープに浮かんでいました。すっきりとしつつも、豊かな香りとうま味、コクがバランスよくまとまった一杯。
そしてふんわりとトリュフの香りが鼻に抜けます。それ以来、ちょくちょく通い詰めているというわけです。
オープンして約2年、週末は長い行列ができる人気店になった「麺うらた」
その後、何度か訪れる度に行列が長くなっている「麺うらた」。特に週末やランチ時は順番を待つお客さんの列がさらに伸びます。
ご近所の特権で平日の遅めのランチに行くと、珍しく行列がなかったのでおじゃましてきました!
やっぱり来るたびに頼んでしまう「塩SOBA 卵入り」
トッピングは九条ネギ(細切り)とチャーシュー、メンマです。スープはやや黄金色で透き通った端麗系であり、塩の尖った感じはまったくなく、すーっと飲めてしまう感じ。
ストレートの細麺とよく絡んでおいしいです。麺はやや歯ごたえのあるパッツンという食感。
卵はかなりとろりとした半熟系です。
そして家人が頼んだ「ゆず塩SOBA 卵入り」。こちらは九条ネギではなく、白髪ねぎと柚子の皮、カイワレ大根がトッピングされています。
さらに焼餃子を頼みました。
「麺うらた」の餃子は九条ネギを使っており、柚子胡椒が添えらえています。これがまたあうあう。
今回「塩SOBA」「ゆず塩SOBA」を食べてみて、以前よりもチャーシューの火の通りがレアになっているような・・・。ということで、前に撮影した写真を探してみると、やっぱりレアになっていました!
低温調理でじっくりと加熱してあるのでとてもやわらかくジューシーな仕上がりです。
実はオープン時からずっと気になっているメニューが「鯛めし」。売切れ率が高く、まだお目にかかっていません。次回は早めの時間を狙ってぜひいただいてみたいと思います。
【店舗概要】
麺うらた
営業時間:平日・日曜11時~23時/金曜・土曜・祝前日11時~28時
※スープが無くなり次第、営業終了
住所:東京都目黒区自由が丘1-12-5 美観ビル1F
問合せ:03-5701-2548