【目黒区】上海料理の老舗「状元樓(じょうげんろう)」の自由が丘店が5月22日(月)に移転オープン
自由が丘駅前再開発でさまざまなお店が閉店・移転。古き良き自由が丘の香りを残すレトロな路地裏「自由が丘横丁」にあった上海料理の老舗「状元樓」の自由が丘店も、2023年1月15日で閉店していました。
自由が丘内に移転先を探し、2023年の春~夏頃をめどに再オープンを予定とのことでしたが、ついに自由が丘駅北口にあるすずかけ通り沿いに移転が決まり、2023年5月22日(月)にリニューアルオープンしました。
すずかけ通りから少し奥まった場所で雰囲気たっぷりの新しい「状元樓」
新しい移転先はすずかけ通り(通称:グリーンロード自由が丘)沿い。「東京食パン 壱よし 自由が丘本店」が入っている建物の裏手になります。
お向かいは2023年で5周年記念を迎えた「資生堂パーラー 自由が丘店」です。
駅から近くて便利ですが、道路から少し奥に入ったところなので人通りはあるものの、店内ではとても落ち着いた雰囲気で過ごせるのではないでしょうか。
「状元樓」は1955年創業、本店は横浜中華街にあるオリジナル上海料理で有名
「状元樓」のお料理といえば、中国の伝統的なお料理「老菜」とモダンなお料理「新菜」が融合したオリジナルの上海料理。本店は横浜中華街にあり、創業は1955年という老舗のお店です。
古きよき時代の上海、1920年代の「老上海」」をコンセプトとした神秘的かつノスタルジックなインテリアなど、雰囲気たっぷりの空間が魅力。本店は日本テレビ系「ぐるナイ~ゴチになります~」他、さまざまなメディアにも取り上げられています。
自由が丘店は移転前、テレビ朝日系列「じゅん散歩」で、高田純次さん行きつけのお店として紹介されていました。
「状元樓」人気のフカヒレメニューは健在の様子
外に置いてあったメニュー表を拝見すると、「状元樓」の人気メニューだったフカヒレコースは引き続き楽しめるようです。ガラや香味野菜などを8時間かけて作る白湯スープを使い、土鍋でじっくりと煮込み、うま味を凝縮したスープとともに極上の味が楽しめると評判の一品。
お店のホームページを拝見すると、ランチタイムは麺(フカヒレつゆそば)と炒飯が楽しめる「ハーフ & ハーフ セット」や飲茶のコース、会食にぴったりな「プラチナプレミアムプラン」などもあるようです。
ご家族との会食や女子会、ビジネスランチなどにもぴったりですね。
皆さん、待ちかねていたはずなので、リニューアルオープンしてすぐはとても混み合いそう、ということで少し落ち着いたころを狙って、ランチに出かけてみたいと思います。
【店舗概要】
状元樓 自由が丘店
営業時間:ランチ 11時30分~15時30分/ディナー 17時~12時時、年中無休
住所:東京都目黒区自由が丘1-3-13 ジェイ・プラザ自由が丘
問合せ先:03-3718-8833