例年8月上旬に開催されてきた「自由が丘納涼盆踊り大会」ですが、2023年は7月15日（土）・16日（日）・17日（月・祝）の三連休に開催日を移して、4年ぶりの開催が決定しました。

8月の暑さや電力需要がひっ迫する時期を少しでも避けれればという判断のようです。

「自由が丘納涼盆踊り大会」が開催される場所は自由が丘駅正面口、駅前ロータリー特設会場となります。

駅前ロータリーはすでに「太鼓やぐら」が組まれ、準備が進んでいます

「自由が丘納涼盆踊り大会」が開催される駅前ロータリーには、すでに立派な「太鼓やぐら」が完成しつつあります。

駅前ロータリー中央の植え込みと植え込みの間に「本部席」が設けられ、それを挟むように「子ども広場」が設けられる予定。

「子ども広場」では物づくり体験（うちわ、風鈴、ちょうちん、ちりめん玉髪飾り）、カップゲームチャレンジ、スーパーボールすくいなど9つの楽しいブースが登場します（参加有料）。

地元の方にとっては待ちに待った3日間ですね。

おなじみの盆踊りに加え、新しい踊りが3曲、YouTubeで振り付け配信中

「自由が丘納涼盆踊り大会」で流れる定番曲は、「やる気で音頭」「ホイップるん音頭」「東京音頭」「自由が丘小唄」「炭坑節」「北海盆歌」。しかし、最近ではアニソンやポップスなどを盆踊り曲として取り入れるところが増えてきました。

そこで、「自由が丘納涼盆踊り大会」でも、今年は若い世代に人気のある楽曲を採用し、新しく振り付けした踊りが3曲登場します。

1曲目は昭和世代にも懐かしい荻野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー（Eat You Up）」。YouTubeで振り付けを動画配信しているのでぜひ予習しておきましょう。

この他、YOASOBI「夜に駆ける」やサザンオールスターズ「希望の轍」も追加されましたので当日までに要チェックですよ。

「自由が丘納涼盆踊り大会」開催概要

• 7月15日（土）子どもの部18時10分（予定）～19時／一般の部19時～20時30分
• 7月16日（日）子どもの部17時30分～18時30分／一般の部18時30分～20時30分
• 7月17日（月･祝）子どもの部17時30分～18時30分／一般の部18時30分～20時30分

※荷物預かり所（テント）は各日18時～20時45分オープン
※「自由が丘納涼盆踊り大会」開催にあたり、東急バス【自01】【自02】系統の乗降場所が、「自由が丘駅」から臨時で「自由が丘駅入口」に変更となるのでご注意を。

■参照元：自由が丘納涼盆踊り大会公式ホームページ