【目黒区】ケンミン食品「冷凍ビーフン自販機」が目黒本町他、区内4ヶ所に設置されました!
コロナ禍でいろいろな飲食店が冷凍自販機「ど冷えもん」を導入して、お店の味を気軽に自宅で楽しめるように工夫されていました。
冷凍ラーメンや餃子、ピザ、パン、肉など、バラエティ豊富で見てるだけでも楽しくなってしまいますね。
特に「三井のリパーク」敷地内にはちょっと変わった自販機が置かれているのを見かけます。
基本的にはドリンク系のものが多いのですが、サプリメントや調味料などユニークなものも。
今回発見したのは「三井のリパーク目黒本町第2駐車場」に設置された、ケンミン食品の「冷凍ビーフン自販機」です!
関西より西では知名度抜群、1950年神戸創業のビーフンメーカー「ケンミン食品」
ケンミン食品は国内ビーフン市場の約50%というシェアを誇る、人気のビーフンメーカー。
ビーフンは九州や関西圏でよく食べられており、ケンミン食品をご存じの方が多いそうです。しかし、関東圏・東北・北海道では全国平均よりも認知度が低いとのこと。
今回の「冷凍ビーフン自販機」設置は関東エリアでの認知度アップを目指しているのだそうです(参照元:ケンミン食品株式会社ホームページより)。
私は生協の宅配パルシステムの長期会員で、ケンミン食品の冷凍焼ビーフンをちょくちょく購入しています。それゆえ、関東エリアであまり認知されていないのはちょっと意外でした・・・。
「冷凍ビーフン自販機」を「三井のリパーク目黒本町2丁目第2駐車場」に設置したのは2023年8月17日(木)
プレスリリースを拝見すると、駐車場内に設置されたのは2023年8月17日(木)だったようです。私が発見したのは20日(日)だったので、まさに設置されてすぐ。
目黒区内にはこの他、「三井のリパーク目黒東山3丁目」「三井のリパーク下目黒5丁目第2」「三井のリパーク都立大学駅前第3」の合計4ヶ所に設置されています。
ちなみに、「三井のリパーク都立大学駅前第3」には「スリラチャの赤備え」というソースの自販機が7月までは置いてありました。
入れ替わったのか、追加されたのか、近いうちに確認しにいってきます。
ケンミン食品「冷凍ビーフン自販機」のラインナップをご紹介
冷凍自販機では5種類のメニューがラインナップ。
1品目は「生協の宅配パルシステム」でもよく見かける最もスタンダードな「焼ビーフン」。1986年発売以来、ケンミン食品を代表する人気商品です。
お米100%のビーフンに、国産豚肉と野菜を使い、素材の旨味と彩りにこだわった一品となっています。
2品目は「たらこと高菜のビーフン」。たらこと彩りの良い高菜を使い、風味豊かな旨みのあとにくる、ほど良い辛さがクセになる焼ビーフンです。
3品目は。「カレービーフン」。豚肉と野菜を使い「シンガポールビーフン」をイメージした、中華風のカレービーフンなのだそうです。
そして「はるさめ人気第1位」である「韓国風はるさめ炒めチャプチェ」。
牛肉と野菜を使った韓国風はるさめの炒め物。コチュジャン、オイスターソース、ごま油で風味豊かに仕上げた一品です。
そして最後は「はるさめの炒め物 鶏ひき肉・野菜入り」。鶏ひき肉ともやし、キャベツ、たまねぎ、しいたけ、ニラ、にんじんなどの野菜を使い、素材の旨みと彩りにこだわったはるさめの炒め物です。
冷凍自販機で24時間購入できて、レンジでチンするだけで本格的な焼きビーフンなどが食べられるのはとっても便利。
特にはるさめやビーフンは低GI食品として知られています。また、お米の麺であるビーフンはグルテンフリー食品。
罪悪感なく冷凍ラーメンよりも手が出やすいかも!?
ケンミン食品「冷凍ビーフン自販機」のラインナップは主食になるもの、おかずにもなるもの両方が揃ってるので、ありがたいですね。
一般的な冷凍自販機で販売されているメニューは1,000円(税込)からというものが多いのですが、ケンミン食品の冷凍自販機はどのメニューも2食入りで600円という価格(2023年8月22日現在)でした。
これはなかなかお財布に優しいお値段なのではないでしょうか。お昼ご飯にご家族で気軽に食べられます。
パーキングを利用したついでに、ご近所さんなら自転車でさっと買いに行けますので、ぜひ購入してみてはいかが?
【ケンミン食品・冷凍ビーフン自販機設置場所】
三井のリパーク目黒本町2丁目第2駐車場内
住所:東京都目黒区目黒本町2-24