店のバリエーションが豊富な自由が丘。そんな中で個性を出すべく、各お店さまざまな工夫をされているのではないでしょうか。

自由が丘のヒロ通り沿いにある「enea（エネア）」は、ビルの3階にあるといちょっと立地的には目立ちにくいという大変さがありますが、デニッシュを使ったバンズが選べる、というユニークさで注目されています。

地元のタウン誌に紹介されていて気になり、土曜日のランチタイムにふらりと訪問してきました。

店内は南仏のリゾートを訪れたような明るいインテリアでくつろげます

「enea（エネア）」の店内は白を基調としてくすみカラーを使ったペインティングを組み合わせるなど、爽やかで大人っぽく明るい雰囲気。

少しランチには早い時間に来店したので、お客様はまだ私たちだけ。店主さんに許可をいただいて、店内を撮影させていただきました。

テーブル席の他、カウンター席もあります。清潔感のある内装やインテリアで、女性1人でふらりと訪れても落ち着いて過ごせる雰囲気です。

ハンバーガーメニューのバリエーションが豊富で選ぶのに迷います

ハンバーガーはどんな具材を挟むかにより、いろんなバリエーションを出せます。トッピングの組み合わせでも味に変化を付けられるのでこれは迷いますね。

ちなみにプラス料金でバンズをデニッシュに変更も可能。

さらにミニサイズのハンバーガーもあるので、お子さんとシェアしたい時とか、違う具材を試したいときなどに便利。見た目もかわいい！

さらにハンバーガー以外にもロコモコやカレー、パスタなどのお食事系も用意されていました。

アンガスビーフ100％パテを使った「enea（エネア）」のハンバーガーと、ロコモコをいただきます

いろいろ悩んだ末「チリサワークリームバーガー」をチョイス。この組み合わせは他であまりみかけないのでチャレンジしてみます。

同行した家人は「ロコモコ」を選択。追加でオニオンリングを注文しました。

衣が薄めのオニオンリングは、サクッとこんがり揚がっています。玉ネギのしっとりとした食感と甘さ。

自宅で作ってもなかなかこんな感じには揚がりません。ビールが飲みたくなってしまいますね。

「チリサワークリームバーガー」はチリソースの甘辛さ、サワークリームのコクと酸味がうまくマッチ。濃厚さはありつつもさっぱりとした味わいに仕上がっていました。

アンガスビーフ100%のパテはあえて粗びきにしており、お肉のゴロゴロ感やジューシーな肉汁をたっぷり楽しめる仕上がりに。お肉の味そのものを堪能したい方にはたまりません。

家人のロコモコが到着。ハンバーグ、チーズ、目玉焼き、グレービーソースの組み合わせは最強です。

半熟の黄身をとろりと絡めていただくと、マイルドで優しい味わいになります。

お仕事帰りや昼のみ、女性1人でちょい飲みも楽しめる「enea（エネア）」。皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

【店舗概要】
enea（エネア）（Rettyページ）
営業時間：ランチ 12時~16時（L.O15時）／ディナー 18時～24時（L.O23時）、月曜休み
※日曜は22時まで（L.O21時）
住所：東京都目黒区自由が丘2-11-7 3F
問合せ：03-6421-1042