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【目黒区】週末の中目黒高架下はどのお店も大賑わい、居酒屋「魚の店 オカモ倶楽部」に行ってみた

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

東急東横線・中目黒駅の高架下が再開発されたのが2016年11月。昔ながらのごちゃごちゃした雰囲気がなくなり、洗練されたおしゃれな雰囲気に生まれ変わりました。

そんな中目黒高架下にはたくさんの飲食店が軒を連ねており、週末ともなるとあちこちで行列ができています。
金曜の20時過ぎと少し遅い時間だったので、どこか入れないかとウロウロするもののどこも満席。

最後に訪れた海鮮・すし居酒屋「魚の店 オカモ倶楽部」にたまたま空席がでたのでようやく入れました!

「魚の店 オカモ倶楽部」はお値段がとてもリーズナブルで、お寿司やお出汁料理が自慢の居酒屋

旬の海鮮をスタンド価格で楽しめるというキャッチフレーズが以前から気になっていました。生あじレアフライもこのところのブームですよね。

「魚の店 オカモ倶楽部」を手掛けているのは大阪にある株式会社オーゼットカンパニーという会社。
たくさんの飲食店ブランドを展開していますが、都内では2018年に大塚駅北口にできた「東京大塚のれん街」にある「魚屋 みらく劇場」が有名です。

中目黒の「魚の店 オカモ倶楽部」は2021年12月にオープンしたお店。中目黒にしてはかなりコスパが良いのでいつも大勢のお客様で賑わっている様子でした。

おでんが恋しい季節がやってきました! お出汁もおいしい「魚の店 オカモ倶楽部」

10月に入り急に肌寒くなってきたと思っていたら、11月に夏日と気温のアップダウンが激しい今日この頃ですが、やっぱり秋はおでんでしょう。

ということで1品目はおでんの盛り合わせを注文しました。厚切りにした大根や焼豆腐、糸こんにゃくにはお出汁がたっぷりと染みていておいしいです。

注文はQRコードを読み取り、スマホで行います。でも、紙のメニューやカウンター席の上に板書きメニューなどもあって、居酒屋っぽいライブ感も。

おでんは好みの具材を単品でも注文できるようになっていました。

食事がまだだったのでお寿司を注文。酢飯に赤酢を使った本格派

夕食を食べ損ねていたので先にお寿司を注文。お寿司のシャリは赤酢を使っていました。なかなか本格的です。

高級魚系のネタは別として、原則2貫100円台から500円台と大変リーズナブルなお値段。

「いくらのちょこ丼」は、お酒のおちょこに酢飯を入れて提供。スプーンですくい、パリパリの海苔で巻いていただきました。

1皿が少なめの盛り付け。1人飲みでもいろんな味が楽しめるのが嬉しい「魚の店 オカモ倶楽部」

炙りサーモン
炙りサーモン

「魚の店 オカモ倶楽部」のどのメニューも、盛りが少ないので1人で飲みにいってもいろんな味が楽しめます。
お魚がウリ、ということもあってお魚系のメニューはどれもおいしかったです。

カツオの炙り
カツオの炙り

上写真はカツオの炙りにフライドガーリック、茗荷、味噌ダレでいただく一品。味付けなどにひと工夫があります。

生あじフライ
生あじフライ

お店イチオシの「生あじレアフライ」。お刺身で食べても大丈夫なあじを中まで火を通さずにフライにしたものです。

自家製タルタルソースもおいしい!

貝つぼ焼き
貝つぼ焼き

そして看板メニューである「貝つぼ焼き」はアツアツで、旨味たっぷりのスープとともにいただきました。

ナスの味噌田楽
ナスの味噌田楽

お野菜系のメニューも充実しているので女性には嬉しいですね。

「魚の店 オカモ倶楽部」、日本酒はグラス1杯440円(税込)均一です

前半はサワーを楽しみましたが、後半からは日本酒にチェンジ。

なんと、地酒はすべてグラス1杯440円(税込)均一とお安い!
これは飲みすぎ注意ですね。

お店は思ったよりも広々としていて90席あるようです。予約は出来ないので頑張って並ばないといけませんが・・・。

そろそろ忘年会のシーズンです。1人でまったり(お店は大変にぎやかですが)飲みや友人とのワイワイ飲みも楽しい「魚の店 オカモ倶楽部」で、ぜひ素敵な年末を過ごしてみてはいかがでしょうか。

【店舗概要】
魚の店 オカモ倶楽部Rettyページ
営業時間:月曜~土曜 18時~翌1時、日曜 17時~翌1時
住所:東京都目黒区上目黒3-5-29
問合せ先:03-5720-8411

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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