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【荒川区】フランスのマルシェのような八百屋さん。南千住の「オールブルーキッチン」。

ChiMa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

2021年7月1日、南千住仲通り商店会にフランスのマルシェのような素敵な八百屋さん「オールブルーキッチン」がグランドオープンしました。

「オールブルーキッチン」は下町の古い建物を店主自らリノベーションしました。青い屋根に白い壁。店内の天井はグリーン、壁は白くペイントされています。インテリアもお洒落です。不思議と昭和レトロな風情が残る商店街になじんでいます。店主が農家から直接仕入れた新鮮で美味しい野菜と、フランス料理出身のシェフが作るお惣菜は地元の人々に評判です。

「オールブルーキッチン」は青空マルシェ株式会社がプロデュースしました。選び抜かれた野菜は美しく陳列され、野菜を見ているだけでも楽しい気持ちになります。お店は近隣の料理好きでお洒落な主婦達で賑わっていて、スタッフから野菜の産地などいろいろ説明してもらいながら楽しく買い物をしています。

この日のおすすめの野菜の一つ北海道産キャロル10が来店客に試食としてふるまわれました。まさに食べごろで、瑞々しい甘さはデザートにもなりそうな美味しさでした。

こちらは実際に購入した生姜とキャロル10です。「オールブルーキッチン」の野菜は近隣の飲食店の店主にも評価が高く、ジョイフル三の輪商店街自家焙煎ほうじ茶専門店小林商店のコーヒーの専門家のおすすめが生姜でした。実際に新鮮な生姜をすりおろすと大変香りがよく、どのような料理にも合いそうな風味でした。

そしてフランス料理出身のシェフが作るお惣菜が絶品です! 「オールブルーキッチン」で作られるお惣菜があれば、自宅がレストランになります。こちらのポテトサラダは粒生胡椒とナッツが可愛い顔のようにのせられています。クリーミーなポテトと粒生胡椒の味が交わる大人のポテトサラダです。

使われている粒生胡椒は購入できます。口に含むと奥行き深いスパイシーさ。料理がグレードアップします。粒生胡椒は瓶詰めで販売されています。

大根のピクルスはワインに合います。「オールブルーキッチン」のお惣菜があると普段の食事がお洒落になります。「今日はどのような野菜やお惣菜があるかしら」と買い物が楽しくなる「オールブルーキッチン」です。料理も楽しくなりますよ!

【店舗情報】
「オールブルーキッチン」
住所 東京都荒川区南千住5-3-4
営業時間 11時~20時
定休日 土曜日・日曜日
電話番号 03-4332-1930

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

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