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【荒川区】古き良き昭和のベーカリー「飯田屋パン店」。多くの地元の人々に惜しまれながら閉店しました。

ChiMa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

2022年12月28日(水)、古き良き昭和のベーカリー「飯田屋パン店」が閉店しました。閉店を惜しむ地元の人々でパンが連日売り切れていると聞き、東日暮里の「飯田屋パン店」にいきました。訪問日時は12月27日(火)10時です。

「飯田屋パン店」の開店時間は7時なので、販売しているパンの種類は少なくなっているかもしれないと思いながら「飯田屋パン店」に到着しました。お客様が一人もいない様子です。混んでいるかなと思っていたので不思議でした。

なんとウィンドウからお店を見ると棚は空っぽでした。わずかな量のパンが見えます。パンだけでなく、マドレーヌなどの焼き菓子も早い時間に売り切れたそうです。

店外と店内に貼り紙がありました。最初にこちらの貼り紙が貼られました。「飯田屋パン店」はしばらくの間休業していたので、高齢の店主が無理のない程度に営業を再開したのかと思いました。営業再開を多くの地元の人々が喜びました。

そして店内のレジに、後からこちらの貼り紙が貼られました。「体力の限界につき年内にて閉店させていただくことにしました。」と閉店を知らせています。今後、「飯田屋パン店」のパンが食べられなくなると知り、皆、朝早くに「飯田屋パン店」でパンなどを購入したそうです。

店内には食パンとチーズドッグだけがありました。その食パンは焼きあがったばかりで、パンのよい香りが漂っていました。店内の店主夫妻は忙しそうでした。後片付けや厨房では明日の仕込みでしょうか、パン作りをしているようでした。出遅れてしまいましたが、焼き立てのパンを買えたのは幸運でした。

こちらが購入した食パンです。美味しそうな焼き色で中はふっくらと柔らかでした。長年、地元の人々に愛されてきたパンの味は格別でした。

幸運なことがもう一つありました。なんとパン粉が無料でもらえたのです。「もう、何でも持って行って。」と女将さんが言いました。長年、東日暮里でパンを焼き続けた「飯田屋パン店」。子どもの頃から食べ慣れた懐かしい味。長い間、美味しいパンを焼いてくれてありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

【店舗情報】
「飯田屋パン店」(2022年12月27日閉店)
住所 東京都荒川東日暮里4-34-8

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

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