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【荒川区】創業1957年の「青木屋」の20センチ越えジャンボコッペパンは荒川区のソウルフ―ド。

ChiMa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

南千住・千住間道にあるコッペパン専門店「青木屋」。1957年(昭和32年)創業の青木屋は荒川区の有名店です。朝7時30分から営業しているため、出勤や通学前にコッペパンを買い求める人々で列をなします。テレビでも取り上げられ、親子2代に渡り「青木屋」のコッペパンが好物という地元の人々は大変多いです。荒川区のソウルフードと言える「青木屋」のコッペパンです。
NHKドキュメント72時間・「下町・南千住コロッケパン物語」

「青木屋」は休日ともなると、さらに行列になります。今回は平日の9時30分に「青木屋」に行きました。行列のピークは過ぎていましたが、お昼過ぎには品切れで販売終了することが多いので、午前中に行くことをおすすめします。

美味しそうなコッペパンが並んでいますね。「青木屋」のコッペパンは4種類です。とんかつパン・メンチパン・ハムカツパン・コロッケパンです。

今回はコロッケパンとハムカツパンを買いました。白い袋に入れて渡された時、ほんのりした温かさをその袋から感じました。コッペパンの重みも感じ、懐かしい心が明るくなり、子どもの頃、美味しいものを食べる時に感じた高揚感を思い出しました。「青木屋」のコッペパンには人を幸せにする魔法があるようです。

袋からコロッケパンとハムカツパンを出しました。本当に大きいです!コロッケ・ハムカツがそれぞれに二つサンドされていてボリューム満点です!「青木屋」のコッペパンは実際、どのくらい大きさでしょうか。定規を当ててみると、なんと20センチを超えていました。

こちらはコロッケパンです。ハムカツやコロッケなどサンドされている揚げ物は「青木屋」で作っています。今も昔も変わらない美味しさの理由の一つでしょう。コロッケが二つ入ったコロッケパンはずっしりとして実に美味しそうです。

「青木屋」のコッペパンを買ってひと手間かけて食べる人も多いと聞き、ハムカツパンにチーズをプラスしました。そのまま食べても美味しいですが、チーズを足すと具材にコクがでてさらに美味しくなりました。

コロッケパンにはコンビニエンスストアやスーパーで売られているカット野菜をプラスしました。好みでソースを追加してもいいでしょう。簡単にご馳走コロッケパンになりましたよ。

こどもも大人も大好きな「青木屋」のジャンボパン。まさに荒川区のソウルフードです。とても美味しかったです。ご馳走さまでした!

【店舗情報】
「青木屋」
住所 東京都荒川区南千住6-47-14
営業時間 7時~(売り切れ次第終了)
定休日 日・月曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

荒川区の美味しいもの、素敵なもの、楽しいことを見つけるのが大好きです。荒川区を楽しみましょう!

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