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【荒川区】昭和な老舗蕎麦屋「尾張屋」。銭湯の後のちょい飲みと冷たい「きしめんもり」が最高でした!

ChiMa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

三河島にある「尾張屋」。昭和にタイムスリップしたような佇まいの蕎麦屋です。「尾張屋」は銭湯の「雲翠泉」の近くにあります。地元の方から「雲翠泉」に行った後は「尾張屋」に行くのが楽しみです、という話を聞き、筆者も「雲翠泉」のお湯で温まった後、「尾張屋」に寄ってみました。

【荒川区】美しいペンキ画に心が和む雲翠泉。お湯につかりながら絵画鑑賞気分になりました!

ウィンドウには手書きのメニューなどが置かれています。一緒に飾られている置物に懐かしい気持ちになりました。

「尾張屋」はご夫婦で営業しています。店に入るとご主人が、「お水にしますか。(温かい)お茶にしますか。」と聞いてくれます。温かいお茶をお願いし、メニューをみました。メニュー以外にカウンターにもホワイトボードにもおすすめ品が書かれていました。厨房のカウンターには茹でたほうれん草と、美味しそうに炊いたかぼちゃがありました。ホワイトボードに「ほうれん草の胡麻和え 300円」「かぼちゃ 80円」(どちらも税込み)とあり、「かぼちゃ」を注文しました。

ウーロンハイとともにテーブルに置かれたかぼちゃの色が美しいこと。食欲をそそりますね。硬い皮は綺麗に切り取られていました。

おつまみをもう一品注文しました。目玉焼きです。金額は税込み120円。下町価格が嬉しいです。「味はどうしますか。塩、醬油、ケチャップ。何がお好みですか。」と聞かれ、ケチャップをリクエストしました。

ケチャップは自分で好みの量をかけます。とろりとした黄身の美味しい目玉焼きです。

しめは「きしめんもり」にしました。つるりと喉ごしが心地よいです。銭湯の湯で温まった後、昭和レトロなノスタルジアな蕎麦屋でちょい飲みはなかなか気分がよくなります。

「尾張屋」の夜の営業は15時~20時です。次回は「尾張屋」で夕食を食べてから雲翠泉のお湯にゆっくりつかるのも良さそうです。銭湯と蕎麦屋で過ごす下町らしい贅沢な時間。ご馳走さまでした。また、来ます。

【店舗情報】
「尾張屋」
住所 東京都荒川区東日暮里3-37-16
営業時間 11時30分~13時・17時~20時(変更する場合あり)
定休日 日曜日・祝日
電話番号 03-3891-4768

「雲翠泉」
住所 東京都荒川区東日暮里3-16-4
営業時間 15時~22時
定休日 水曜日
電話番号 03-3801-4126

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

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