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【神戸】超オシャレなショコラトリーで味醂と酒粕のジェラート食べてきました

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

年に200種類のチョコスイーツをお取り寄せ&地方のショコラトリー巡りが趣味のライター ケイです!

今回は、神戸にありますチョコレート専門店「JHOICE laboratoryジョイス ラボラトリー)」をご紹介します。

神戸出張の中でも特に思い出に残っているお店の1つ!
お取り寄せも出来ますので、遠方の方も是非ご覧ください♪

お店の場所とか、店舗の様子とか。

「ジョイス ラボラトリー」は、神戸中央区花隈町にあります。

この日は、神戸市営地下鉄西神・山手線「県庁前」駅からアクセス。 西出口4から徒歩数分でした。

角っこのお店が目立つので「あそこかな~」と思って歩いて行ったら、店舗はそこからちょっと右の奥まった場所に。

お店の方も「目立たないので、気づかないお客様も多いんですよ。」っておっしゃってたので、訪問の際は皆さんも気を付けて!シンプルな看板が目印です。

店内は、ショコラトリーのイメージとはちょっと違う、武骨ながらオシャレな内装。
バスティーユのアランデュカスぽくって、ハンドメイドの靴とか腕時計を売ってそう素敵な雰囲気です。

こじんまりとしたスペース右手に焼き菓子コンフィチュールなどの常温商品

そして、正面のショーケースにボンボンショコラが並び、さらにその奥がアトリエになっています。

味醂と酒粕のジェラートをいただきます

まずは、入口左手イートインスペースで楽しめるジェラートをオーダー!

なんとコチラ、酒粕、ナッツ、クリームチーズで出来たジェラートを、島根県・松江「李白酒造」のみりんで味変しながら味わうという変わり種メニュー。

フローズンのシャリシャリとした食感に、酒粕のほろほろサクサクした食感が混じるジェラートで、味わい的には、酒粕のクセと爽やかさが特徴です。

ここに、クリームチーズとナッツの「まろっ」「のたっ」とした丸い感じがプラスされて、不思議と全体的にまとまっています。美味しい!

そしてここに件の本みりんを…。

みりん単体でも舐めてみたのですが、洋酒のような味で思わず「ほんとにみりんだけですか?」と聞いてしまったくらいとても高級な味…矛盾した言い方になりますが、イメージは「和風の洋酒」という具合で、前述のジェラートによく合います。

バニラアイスにラム酒をかけながら食べたりしますが、ああいうノリに近いかもしれません。

ボンボンショコラも絶品!

そして、お土産にボンボンショコラもお買い上げ。

先ほどのジェラートと同じくユニークな食材…特に和の素材とチョコを合わせたものが多くありました。特に心に残ったのは…

六甲味噌×ベネズエラカカオ

カカオポット型のボンボン。

カカオの苦みとアルコールっぽいの苦み、カカオと味噌の発酵の感じがそれぞれリンクします。センターは、プワンッと空気を含んだような、ガナッシュとキャラメルの中間のような食感。

味噌のボンボンだよ、って言われなければ気づかないかも。
洋酒のような香り。大人の苦味を楽しむ一粒です。

ぶどう山椒×グレナダカカオ

口に入れた瞬間「ぶどう山椒!」とわかるパワフルさ。

爽やかでフルーティーな味。ナッティーな香りも。お食事のような1粒です。

黒にんにく×苺×ポルトワイン

ガナッシュとジュレが2層になったボンボン。

黒にんにくは、「グリオットチェリーに、ほんのりとニンニクの香りを付けました」みたいなフルーティーさでビックリ。果物のようです。
イチゴのコンフィチュールの部分がヒンヤリと感じるので、食感差だけじゃなくて、温度差でも口の中が楽しい1粒。ものすごく美味しいです。

「ジョイス ラボラトリー」の店舗詳細

…とそんな「ジョイス ラボラトリー」は、以下の住所に。

定休日以外にクローズしていることもありますので、都度、インスタグラムなどで最新情報をご確認の上お出かけくださいね。

住所:神戸市中央区花隈町5-21 1F
電話:078-335-5980
営業時間:12:00~19:00
定休日:日、月曜日

公式インスタグラム(外部サイト)
公式サイト(外部サイト)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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