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世界初!ゴディバの「地域密着型ショップ」行ってきました!地元銘菓と高級ショコラのコラボ

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

皆様!有名チョコレートブランド「GODIVAゴディバ)」が展開する「地域密着型ショップ」ってご存じですか?

日本にある地方特産物や地元企業とコラボする…50周年テーマ「GODIVA meets JAPAN」を実現する事業の一環として生まれたお店なんだそうです。

今回、愛媛県松山三越」内にある、世界初の地域密着型ゴディバショップを訪ねました。

「ゴディバ 松山三越店」ココがすごいその1「内装」

店内の装飾には、内子町で作られる手漉きの「大洲和紙」に特別な技術を施した和紙や、愛媛県指定無形文化財である「砥部焼」の破片が埋め込まれたカウンターなどが設置されています。

公式リリースより
公式リリースより

もちろん、イートインで提供される器にも砥部焼が!

愛媛っこの私、実家にももちろん大量の砥部焼が!砥部焼は分厚く割れにくいため、普段使いに便利。「日常の器」として愛されてます。
愛媛っこの私、実家にももちろん大量の砥部焼が!砥部焼は分厚く割れにくいため、普段使いに便利。「日常の器」として愛されてます。

「ゴディバ 松山三越店」ココがすごいその2「限定商品」

「ゴディバ 松山三越店」には、ここで誕生した限定のメニュー、商品がいくつかあります。

一六タルト チョコレート

こちら↓は地元の銘菓「一六タルト」とのコラボ商品。(公式サイトからのお取り寄せも可能)

実は…「一六タルト」は愛媛県産の柚子と白双糖を加えたこしあんをやわらかなスポンジで巻いたお菓子で、一般的な「タルト」とは関係ないんです。

ざっくりいうと、柚子風味のあんこをカステラで巻いた…みたいな感じ。

そんな「一六タルト」に、ベルギー産のカカオ分71%ダークチョコレート、ココアを使用したのが「一六タルト チョコレート」です。

通常の「柑橘+チョコ」の味わいとはまた違う、「銘菓+チョコ」としか言いようのない不思議な味わい。

歴史をいただく、その土地の文化を楽しむ、そんな感覚でしょうか。

お土産として買って帰ることも出来ますし、イートインスペースでいただくことも出来ます。

ショコリキサー 愛媛 ブラッドオレンジ

そして↓こちらはご存じ「ショコリキサー」の限定メニュー「ショコリキサー 愛媛 ブラッドオレンジ」。

ホワイトチョコレートに愛媛県産のブラッドオレンジソースを合わせています。

こちらも、この土地ならではのメニューです。

「ゴディバ 松山三越店」ココがすごいその3「通常商品」

そして、当たり前と言えば当たり前なのですが、通常商品もズラリと揃っています。

お取り寄せなどでは不可能な、トリュフ(ボンボンショコラ)をお好きな1粒から購入することも可能!

ちょいと1粒だけイートインで…、お気に入りの3粒を持って帰ってお家でゆっくり…なんていう日常使いもいいですよね。

「ゴディバ 松山三越店」店舗概要

「イートインでショコリキサーを楽しみ、お土産に一六タルトを購入する」このコースがおすすめですよ!

住所:愛媛県松山市一番町3-1-1 松山三越1F
営業時間:10:00~19:00 定休日:松山三越に準ずる
イートイン:5席
公式サイト(外部サイト)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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