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【京都カフェ】ここ絶対行って!不思議空間でふわっふわのオーガニックドーナツ食べてきた

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

建築家・隈研吾氏が手掛けたユニークな空間に「なにここ?!」と驚くこと間違いなしの京都koé donutsコエ ドーナツ)」に行って参りました…!

「コエ ドーナツ」のコンセプト

出来立てのドーナツをナイフ&フォークスタイルで楽しめる体験型のドーナツファクトリー

オーガニック」「天然由来」「地産地消」をキーワードに、素材や製法にこだわった新しいドーナツを提供しています。

「コエ ドーナツ」の店舗レポ

…というワケで、河原町駅から徒歩1分、お目当ての「コエ ドーナツ」へ。

グーグルマップを見ながら「どこにあるのかな~」と歩いていたら、新京極の商店街に、突然、ガラス張りの超お洒落な建物が現れました。

左手入口から中に入ると、右手にドーナツの棚、その奥にレジカウンターと工房、左手にカフェスペースが広がっています。

冒頭にも書きましたが、店舗デザインは建築家・隈研吾さんが手掛けたもの。

テーマは「奥へと導く竹かごの空間」だそうで、店内には京都嵐山の竹を使用したかごが、天井を中心に572個も飾られています…!

奥へ奥へと細長いタイプの店舗で、外から見たイメージよりもずいぶんと広い!
席もかなり多く、カウンター席、テーブル席の他、スタンディング席も用意されていました。

チョコドーナツ食べてみました。

この日は、ふわふわとした生地にチョコレートが使われたドーナツと、アイスコーヒーをオーダー。

トッピングも本格的で、しっかりとビターな味わいが楽しめるチョコレートコーティングの上に、カカオニブクロッカンショコラがのっています。

全体的に、チョコレートドーナツのイメージよりはかなり甘さが抑えられていて、大人にも嬉しい味わい。

生地は、通常のドーナツよりも油が少なく、みっしりの密度の高いパンというイメージ。粉のおいしさと卵感が幸せ味です。

なんとなくのイメージですが、「ぐりとぐら」に出てくるパンケーキってこんな感じなんじゃないかな。オーガニックなどの謳い文句通り、従来のドーナツのイメージよりはやさしく滋味深いお味です。

もちろんこの他にも、

本当に様々な種類のドーナツが用意されています。

みなさまも、京都を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね!

「コエ ドーナツ」お店の詳細

住所:京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町557番地 京都松竹阪井座ビル1F
営業時間:9:00~20:00
席数:65席+スタンディング

■公式サイト
■公式インスタグラム

(どちらも外部サイトに移動します。)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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