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【嵐山カフェ】景色独り占め?!穴場かもしれないミルクティーカフェ

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

表参道や渋谷、昨年は本厚木ミロードに店舗をオープンした紅茶専門店「チャバティ」の、京都 嵐山のお店に行ってきました!

もちろんチョコレートを使ったメニューもあって…。

ライター ケイがお店訪問レポをお届けします♪

というワケで嵐山店へ。店内レポ

阪急電車 嵐山駅から徒歩5分、渡月橋を渡る前…嵐山公園の中(?っていう言い方でいいのかしら)というちょっぴり不思議で楽しい場所にあります。

店内は外観からすると意外なほど広く、天井が高く、そして明るい!

入口側に晩餐テーブルのスペース。

そしてそこから一段高い場所…、靴を脱いでゆっくりと楽しめる小上がり席のスペースには、奥に竹林を借景とした大きな窓、それに沿うように配された3つのラウンドテーブル、樹齢約150年の無垢材(!)を使用した全長4メートルの1枚板カウンター席がありました。

せっかくなので、カウンター席に座り、入口方向…渡月橋と中之島を眺めながらお茶することに。

ラウンドテーブルはアフタヌーンティー専用になっているようでした。この日も「reserve」の札が。
ラウンドテーブルはアフタヌーンティー専用になっているようでした。この日も「reserve」の札が。

この日いただいたのは…「チェリーチョコレートのタルト」

人気店という事で混雑を覚悟していたのですが、平日のお昼前という中途半端な時間に訪れたせいでしょうか。ラッキーなことにこの日は貸切状態!

メニューをゆっくりと拝見して…

2022年10月のメニューです。価格やメニューの内容は変更される可能性があります。
2022年10月のメニューです。価格やメニューの内容は変更される可能性があります。

チェリーチョコレートのタルトとミルクティーのセット」をオーダー!

「チャバティ」お得意のスコーンを使ったタルト生地を土台に、チョコレート、ダークチェリーや生クリームが使われた超リッチなタルトです。

普段のパティスリーではあまり体験したことがないテクスチャを不思議に思って質問したところ、中央に盛られたふわふわとした素材は「ガナッシュとホイップクリームを混ぜたもの」であることが判明しました。なるほど!

タルトに敷かれた硬めのガナッシュと、上に乗せられたクリームのちょうど中間(位置的にも!)…って事ですね。

全体的に甘さ控えめ、かつダークチェリーの酸味もあって、意外とパクパクと食べ進めることができるバランスの良いケーキでした♪

ちなみに、ミルクティーも甘さを選べるので、タルトと合わせるときは甘さ控えめのタイプがいいかも。

残ったら、紙のカップに移し替えてもらえるので、テイクアウトしたい方はぜひお願いしてみてください。

そもそも「チャバティ」って?

「チャバティ」は、東洋の「CHA」と西洋の「TEA」の、文化の交流点となる日本から世界に向けてお茶の魅力を発信する日本発のブランドとして誕生しました。

ゆったりとした雰囲気の店内で、素材本来の良さや製法にこだわった本物志向とシンプルに洗練された美味しさを大切にしています。

住所、そのほか

住所:京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地朝乃家内(グーグルマップで開く)

アクセス:阪急電車 嵐山駅から徒歩5分
電話:080-4055-6978

その他詳細は、公式サイト(外部サイトに移動します)でご確認下さい。

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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