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【禁断比較シリーズ】「プレミアムガーナ」「カレドショコラ」の夏っぽフルーツチョコ2種類をガチ食レポ

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

人気シェフとのコラボなど様々な限定フレーバーで、発売の度反響を呼ぶLOTTE「プレミアムガーナ」、そして、一流ショコラティエからも絶賛される森永「カレ・ド・ショコラ」。

この2つのチョコレートブランドから、フルーツを使ったショコラが続けて発売され話題となっています。

いずれも、

・夏をイメージするフルーツを使っていること
・ビターチョコとの2層構造なこと
・そしてカレ(薄い正方形のショコラ)であること…

という特徴をもつ2商品。禁断比較してみたいと思います!

(過去の「禁断比較シリーズ」も良ければご覧ください!)

プレミアムガーナ ショコラカレ<華やぐシチリアレモン>

レモンのショコラとガーナブラックを重ねて仕立てた贅沢な2層のショコラ。

程よい厚みのカレショコラなので、口中で滑らかにスルリと溶けていく…。

酸味は想像以上に優しく、かつ、カカオにややナッティーな味わいがあります。

そのため、なんとなく焼き菓子をいだたいた時のような香ばしさが。

お子さまでも食べやすく落ち着いていますが、ネロリのようなお洒落な香りも少しあってなるほど「プレミアム」!

商品詳細

栄養成分表示 1枚(標準5.5g)当り:エネルギー32kcal

原材料名:砂糖(国内製造)、カカオマス、植物油脂、ココアバター、乳糖、全粉乳、脱脂粉乳、レモン果汁パウダー、レモンキャンディチップ/トレハロース、乳化剤(大豆由来)、香料、カロチノイド色素、ビタミンC、酸化防止剤(ビタミンE、ヤマモモ抽出物)、甘味料(ステビア)、苦味料

カレ・ド・ショコラ<パッションフルーツ&ショコラ>

続いて「カレ・ド・ショコラ」の方を食べると、パァッ鮮やかな酸味に驚きました。

油脂にクルリとくるまれているイメージなので、ファーストインプレッションに酸味はないのですが、溶けだした途端スイッチが入ったようにフルーツがあふれ出す!

後に小さな酸味の粒が残り、いつまでも美味しい…。

材料やお値段を拝見したところ、こちらの方がいわゆるちょっと高級なチョコレートの部類に入るのかな?

実は、単独で食べたときはそこまでパワフルには感じなかったのですが、食べ比べの妙ですね。2つ買って楽しむのが正解かもしれません(笑)

交互に食べると、単独で食べたときよりも個性がわかりますし、なぜだかどっちもより美味しく感じます。

通常ショコラの部分、フルーツの部分を上下逆さにして楽しんだら、またちょっと違うイメージになったり。そんな楽しみ方も。

みなさまもぜひ食べ比べしてくださいね♪

商品詳細

1枚(標準5.2g)当たり:30kcal

原材料名:砂糖(外国製造、国内製造)、カカオマス、ココアバター、全粉乳、植物油脂、ホエイパウダー、脱脂粉乳、パッションフルーツ果汁パウダー/乳化剤(大豆由来)、酸味料、クチナシ黄色素、香料、アカビート色素

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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