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【弘前市】全国にファンも多い! 甘く、スイーツのよう絶品とうもろこし嶽きみの収穫販売始まっています。

colorful-tree地域ニュースサイト号外NETライター(弘前市)

皆様お待ちかねーー? 今年2023年もきみのシーズン到来です。そして、弘前界隈では、やはり有名なのは、嶽きみですよね! 

「嶽きみ(だけきみ)」とは、青森県産のとっても甘〜いブランドのとうもろこしです。青森県弘前市の西部にある、津軽富士ともいわれる美しい山「岩木山(いわきさん)」。その麓、標高400~500メートルにある「嶽(だけ)高原」で栽培、収穫されたとうもろこしだけが「嶽きみ(だけきみ)」と呼ばれています。

とうもろこしは、気温が暖かくなると糖度が減少してしまいます。そこで「嶽きみ」は収穫する時間にもこだわって、最も糖度が高い早朝に収穫をします。採れたての「嶽きみ」の糖度はなんと18度以上。で、本当に甘く、スイーツのようなんです。

弘前に来ると、色々なお店で販売をしていますし、飲食店でも、嶽きみの天ぷらは今の時期のみ食べることができる美味しい一品ですし、みんなに食べてみてほしい絶品とうもろこしなんです!

直売所野市里でも、嶽きみの販売がはじまっていましたよ! もちろん朝どり新鮮な嶽きみです。一本200円で販売していました。この日の品種は、プレミアムスイート!

そして、嶽地区にもたくさんの嶽きみ農家さん直売所で販売や発送の受付をしていますよ! 車を走らせていると、たくさんありすぎて、迷います。

お気に入りのお店を見つけてみるのも楽しいですね。大体のお店では、実際に茹でたとうもろこし、「ゆできみ」も販売していますよ。その場でパクッと。なんて贅沢な〜!

こちらは立ち寄った、「小田桐農園」さんです。とても親切で、優しい皆様でお仕事されていました。

気づいたらシーズン終わってしまってたーみたいな事もあったり? 逃さずに、食べてみてください!最後になりますが、そもそもきみ? って思う方も多い?「嶽きみ」の産地、青森県津軽地方で使われている方言、津軽弁。津軽弁で、とうもろこしは「きみ」と呼びばれています。 由来は、「とうもろこし」から「とうきび」、「きび」と変化し、「きみ」となったと言われていますよ〜!

小田桐農園

住所:青森県弘前市百沢裾野386

電話番号:0172-83-2022

※営業時間・定休日は、直接ご確認ください。

地域ニュースサイト号外NETライター(弘前市)

兵庫県出身。青森県弘前市在住。岩木山の恵みを感じながら、2歳娘と主人と3人暮らし。ヨガの講師をしながら、地域ニュースサイト号外NETで弘前市のライターをしています。食べる事、遊ぶ事、休む事全てバランスよく緩く楽しく生きてます。モットーは正直に。そして、継続することの大切さに最近気づいてきてます。笑 よろしくお願いします。

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