こんにちは、ライターのコストコハッカーです。

突然ですが、青いドーナツを見てどう思いますか？

興味本位で食べてみたいと思う人はいても、「美味しそう」と心から思う人は、少数派でしょう。

当然ながら私も前者の興味本位で購入してみました。

遠くからでもパッと目をひく鮮やかなブルー、コストコのベーカリーコーナーでひときわ不気味な輝きを放つ青いドーナツ。

果たしてどんな味なのやら…？不安と期待でいっぱいです！

ミニクロドット

価格は、16個入り1280円。 4種類の味がそれぞれ4個ずつ入っています。

ドーナツのように見えるこちらのミニクロドットは、 小さなクロワッサンドーナツという意味で、クロワッサン生地で作られており非常に軽い食感が特徴です。

今回新味として登場したこちらの青い色、いやいやどう考えてもヤバいものにしか見えないですよね。

ほんと、なんて毒々しい色なんでしょう！とにかく後にも先にも味が気になるばかりです。

鮮やかなブルーに白いお星様が散りばめられ、これが食べ物でなければなんてメルヘンチックな様相なのでしょう。

そんなことはさておき、早速実食！

ズバリ一言で言うと、お砂糖を固めたアイシングとでもいいましょうか？

ホワイトチョコっぽい感じがしないでもないですが、ミルキーさなどは全くなく、これといった特徴的な味や香りもありません。

おそらく砂糖のかたまりでしょう。

もちろんですが、青と白に味や食感の違いはございません。両者とも脳天に響くほどの激甘さだけが存在いたします。

しかし、超甘々であること以外はなんらクセのない味であり、食べにくさもありません。

なんならいっそのこと、ミント味やラムネ味の方がインパクトがあったのではないだろうか…、なんて恐ろしいことを考えてしまいます。

青色にかなり抵抗がありますが、甘いのが苦手でなければ美味しいと思える安心の味です。

ちなみに冷蔵庫で冷やすと、コーティングがパリパリ食感になり美味しさアップ！

若干、クロワッサン生地がかたくなってしまいますが、しっとりモチモチ感は健在です。

こちらはチョコヘーゼル。

ふわっと優しい生地食感と甘くてコクのあるチョコレートが抜群の組み合わせ！

これまたチョコレート層が厚い！

ゆえに甘いには間違いないけれど、ナッツの食感と香ばしさがポイントです。

こちらはたっぷり振りかけられた優しい甘さの粉糖が特徴です。

瞬時にフワフワと消えるように溶けていく粉糖は、和三盆にも似た上品な味わい。さらにジャリジャリというシュガーの食感もプラスされ、思わず「美味しいー！」と叫んでしまうクセになる味ですね。

4種類の中では一番ノーマルな味、甘さも控えめなので生地本来の味を堪能できます。

ミニクロドットが初めての方でも、どこかしら懐かしさを感じられる非常に食べやすい味に仕上がっています。

ちなみに、こちらはそのまま食べるよりも軽くトーストするのがイチオシの食べ方です。

外側がサクサク、中はふんわりでクロワッサンの味と風味をしっかり楽しめます。

みなさん、いかがでしたでしょうか？

こちらのミニクロドットはコストコ倉庫店ベーカリーコーナーにて販売されています。

青色バージョンは期間限定販売ですので、チャレンジャーの方はお早めにどうぞ。

writer：コストコハッカー