コストコ好き主婦みんごです。

先日台湾旅行に行きまして、初めて海外のコストコでお買い物をしてきました。

コストコの会員カードは世界共通なので、日本で作ったカードでも入場もお買い物も出来るのですが、台湾のコストコの入会カウンターの金額を見て、あれれ？と思った事があり…

日本の年会費と比較すると台湾のコストコの年会費がちょっと高く感じたんです。
そこで世界あちこちに店舗のあるコストコの年会費を比較してランキングにしてみました。

まずは世界のコストコの情報から
倉庫店数合計は公式サイトによると861倉庫店 (2023年8月26日時点)
そのうち日本には33倉庫店があります。

世界のコストコの倉庫店数のランキング

公式サイトによると、2023年2月12日時点での全世界の会員数は約1億2,470万人。

全世界の従業員数は2022年11月時点で304,000 人（正社員とパート社員合計）だそう。

ほぼ日本の人口と同じ位の人数の会員がいるんですね。。。！

コストコの会員カードの種類

日本のコストコの会員カードは4種類。
個人会員のゴールドスター、リワードと呼ばれるポイント還元や特別セールなどの特典が付いたエグゼクティブゴールドスター、ビジネスメンバー、エグゼクティブビジネスの4種類。

下の画像のカードは私が実際に日本のコストコで作成した物で、どちらも英語表記です。

エグゼクティブゴールドスターとエグゼクティブビジネスは、申込者が限定されていて違いはあるものの、年会費もリワード率もどちらも同じで、カードも見た目同じ物です。

世界のコストコのカードには他にも種類があり、ちょっと珍しいのはスウェーデンとアイスランドの「アルコール会員」
通常のゴールドスターメンバーではアルコールの買い物は出来ないようで、コストコでアルコール類を購入したい方はアルコール会員として登録、お買い物の際には提示が必要との事。

世界のコストコの中で唯一、イギリスのコストコだけはオンライン専用メンバーという項目がありました。オンライン注文限定に限る利用だそうで、通常会員と比較してすこしお安い価格になっています。

今回は一般のユーザーがまず入会するであろう、「ゴールドスターメンバー」の年会費を比較してみました。

2023年9月28日現在のレートで計算していますので、経済状況や為替により変動します。

世界のコストコ年会費ランキング

お値段を見て、「えっ？」と思ってしまいました…

世界のコストコの中ではかなりお安い方だったんですね…

1位のアメリカ＆プエルトリコは表記が一緒になっていたのでちょっと調べてみたのですが、入会金は同じとの事。プエルトリコのニュースを見てみると、今後数年以内に倉庫店を多数増やす出店計画があるとの事。コストコはプエルトリコでも大人気なんですね！

アジア圏内では、日本の他に中国、台湾、韓国に出店しているコストコですが、アジア圏内のランキングを見てみましょう。

台湾のコストコが高いな？と感じるハズです…アジア圏でも1位、世界の中でも4位と高めに設定されているようです。

初出店の際に入場者があまりにも殺到しすぎて数時間で閉店してしまった、というニュースが記憶に新しい中国のコストコは、年会費は日本と比較して高くはあるものの、その後5店舗まで拡大しています。

世界の物価を比較するのに分かりやすい「ビッグマック指数」という物があるのですが、コストコの年会費はそのビッグマック指数ともまた少し顔ぶれが変わっているのも面白い所です。

ファミリー層や富裕層、ワンランク上のクオリティを求める方が満足できる品物が多いコストコならではの金額の違いかもしれませんね。

下の画像は、私が趣味で情報を集めた物を表にまとめたものです。
細かくて見ずらいですが、9/28時点の各国のレート入りです。
レートは9/28時点で換算、年会費は各国のコストコ公式サイトで公開されている情報をもとに作成しました。

実は世界の中でもお買い得価格（？）で入会できる日本のコストコ、店舗数は現在33店舗で世界4位！

今後も出店予定が相次いでいますので、今後もしかしたら値上がりしてしまうかもしれませんね…
コストコならではの商品やお買い得商品も多いので、楽しんでお買い物をしたいですね。

今回の情報は2023/9/28現在の情報を素に作成しています。