【ニセコ】ベアーズカフェ蘭越(Bears Cafe)/ビッグボリューミーの米粉ふわパンサンド誕生!
本格的なサマーシーズンが待ち遠しい今日この頃ですね、皆様どのようにニセコしてますか、伊達千歳です。
本日は南ニセコの蘭越(らんこし)に、2022年3月ニューオープンしたばかりのオッシャレカフェを紹介します。
本店はニセコの山の上にある「BEARSカフェ inぱらだいすヒュッテ」で、今日紹介するお店は山の南側のふもとの昆布(こんぶ)駅近くにオープンした、2号店です。
【ニセコ倶知安】ベアーズカフェ蘭越(Bears Cafe Rankoshi)/観光案内所を改装して快適プレイスに
こちらがお店の外観。
国道5号線を南にずーっと走っていくと右手に、ドライブ休憩にぴったりの場所にユニークな形の建物が見えてきます。
少し前までは蘭越町のお土産物屋さんでしたが、蘭越町出身の女性オーナーがUターンし建物を借りて、改装してオープンしたとのこと。
棚にお酒が見えますが、夕方までの営業なので提供していないそうです(笑)。
ニセコ式の、とても開放的で明るい空間。
フリーWIFIも利用でき、ずっと居たくなる素敵な場所になっていて、まだ開発が進んでいない南ニセコにこのようなカフェができたことは、嬉しいことです。
常連さんらしいお客さんが、まったりとチェス対戦をしていました。
雰囲気からして地元の観光関係者のようでしたが、夏には駐車場を利用してビアガーデンを開催する予定もあるそうで、いい感じの地元密着型カフェになりそうです。
【ニセコ倶知安】ベアーズカフェ蘭越(Bears Cafe Rankoshi)/めっちゃボリューミーなサンドイッチ!
サンドイッチをテイクアウトで2種類購入してみました。
箱を開けると、もうサンドイッチがぎっちぎち!
パンは食パンとドッグパンの2種類から選ぶことができて、食パンスタイルの「アスパラたまごサンド」がこちら。
季節限定商品で、アスパラがぜいたくに一本まるまる使用されてます。
よく育ったアスパラのグリーンな歯ごたえをどこまでも追いそうになって、ついつい両方食べそうになってしまいそう。
新鮮トマトにベーコンの油の甘さ、チーズの香りも濃厚で大満足。
軽く2人分の分量があります、包装もかっこいい~!
こちらがドッグスタイルの「えびアボガドサンドイッチ」で、これだけ具にパンが押され気味のサンドイッチというのも、あまりお目にかかれるものではありません。
お箸を使って食べたくなるくらいの、すごいサービス精神!
こちらも人気のBLTCサンド(750円)。
ベーコン+レタス+トマトチーズのあっつあつのミルフィーユ層。
できたてをかぶりつくと、溶けた卵が流れ落ちるくらいジューシー。
ニセコ地域は一般的に「畑作」地域ですが、南ニセコの蘭越近辺に来ると「稲作」がメインになります。
このあたりで収穫されたお米は「蘭越米」と呼ばれ、お米のブランドとして大絶賛猛プッシュ中。(地元民から見ても、推し方がほんとに強いです…)
べアースカフェのパンは、そんな蘭越米の米粉をまぜてるのでふわふわもちもち、サンドイッチのパンも、ニセコ近辺のサンドイッチにしては柔らかめでした。
他にもシナモンロール(300円)やスティックパン(220円)、チョコ丸パン(400円)など、さまざまなパンが販売されてます。
上の方の「くまのパン(550円)」、かわいい~!!
【ニセコ倶知安】ベアーズカフェ蘭越(Bears Cafe Rankoshi)/メニュー表はこちら
サンドイッチ
たまご(550円)、きんぴらごぼう(720円)、カツサンド(880円)
BLTC(750円)、チキン(880円)、エビアボガド(950円)
キッズメニュー
キッズサンド(550円)…たまご、ツナ、ハムチーズからチョイス
ショートニングやマーガリンは使用されていないという、自然派志向。
プラス200円でセットメニューとしてソフトドリンクやポテトを選ぶことができて(もう200円で両方購入可)、コーヒー系は定価の100円引きに。
テイクアウトの際は、箱代としてプラス50円かかります。
ドリンク類も充実していて、コーヒー類は「カメレオンコーヒーカンパニー」というところの豆を使用しています。
チーズケーキ(450円)、ソフトクリーム(450円)のスイーツ類も揃っているので、運転に疲れたらぜひお立ち寄りくださいね!
【ニセコ倶知安】ベアーズカフェ蘭越(Bears Cafe Rankoshi)/南ニセコの新しい憩いの場として
ニセコにはいくつものスキーゲレンデがありますが、蘭越寄りあるのは、一番南側のゲレンデの「ニセコモイワスキー場」。
北のニセコ寄りのスキー場よりは比較的日本人の家族連れのスキー客が多いところですが、「ベアーズカフェ蘭越」の冬季営業はまだ未定とのこと。
本店である「ぱらだいすヒュッテ」はニセコアンヌプリの中腹にありますが、こちらのお店は、モイワ側の冬の憩いの場としてにぎわってほしいです。
冬は、どんなカフェになるのかな?